賭けはロシアで 龍の宿敵、華の嵐 (講談社X文庫)

著者 : 樹生かなめ
制作 : 奈良 千春 
  • 講談社 (2014年2月4日発売)
3.80
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  • 本棚登録 :61
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062868051

作品紹介

ライバルである眞鍋組組長清和との闘いに敗れた藤堂組組長の藤堂和真は、組の看板を下ろして国外に逃亡する。けれど眞鍋組の執拗な追及が……

賭けはロシアで 龍の宿敵、華の嵐 (講談社X文庫)の感想・レビュー・書評

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  • かなり放置していたシリーズだが、あの藤堂がホモになったと聞いて。

    藤堂さんは、本編で冷徹な悪役と思いきや、実は過去に色々あって…を臭わせ、親友とのニアホモっぷりを見せつけ、そのまま退場というもったいない人だった。
    ニアホモすきーとしては、親友とのくっつかれるのはちょっと…(キャラ的にもなんか違う)と思っていたら、ロシアンマフィアとか、マジありがとうございます。

    そして、藤堂さんのキャラも良い。
    常に気障、30歳前、元組長、冷酷、ではあるがボンボン、でも腹を見せないので一部の人しかそうは思わない、語学堪能、射撃の腕A級、そしてお互いを溺愛している親友あり。
    対するロシアンマフィアなウラジーミルは年下なのに常にクールで暴君。
    大人カップル、本気で萌えました。

    最後の、弱みになりたくないし弱みを作りたくない…というスタンスが原因で、本編であんなことになり、次巻が楽しみすぎる。

  • シリーズ物の番外編らしいのですが、表紙とあら筋で本編読まずにこちらだけ購入。
    本編知らずとも、この番外編だけで十分面白かったです!!
    ロシアン・マフィア(ウラジーミル)攻めと、日本を追われた元組長(藤堂)受けということでしたが、受けが年上で傲慢な攻めの我儘を仕方ないなと苦笑と両家育ちのおっとりスキルを発揮してやわらかに受け止めていて、非常によかったです。
    お互い、父親に殺されかけたという暗い過去を背負いながら、それぞれ父親に抱く感情が違って、でも相通じるものがあり安心できる関係なのが・・・
    切りのいい所では終わっているのですが、まだまだ先行きにいろいろありそうですし、是非このカップリングで続刊が読みたくなります。
    本編では、この話よりも時間軸が進んでいるようで、二人で日本に乗り込んでいたし・・・(この本を読み終わった後、レビューサイトで本編にこの二人が出ていると知り、速攻でその巻だけ購入しました)
    本編では離れ離れになってしまった二人ですが、是非是非ウラジーミルには藤堂さんを奪い返しに急襲をかけて欲しいです。
    藤堂さんが弟に押し倒されているのを見て、マシンガンぶっ放したウラジーミルならやってくれるはず!!
    この二人が爛れた蜜月に沈み込む未来を切望します!!

  • なんだか情熱的なのか冷めてるのかわかりにくい所がつぼにはまりました。もちろん、愛情に裏付けされてますけど。

  • 思いの外、読み込んでしまいました。
    おぼっちゃまのままヤクザになって好きに生きている
    藤堂があまり好きではありませんでしたが、
    ウラジーミルを助けた過去とか、立場を受け入れて飄々としている感じが好印象でした。
    しかし
    ウラジーミルの偏愛、凄まじいですね。
    十年経っても色褪せない熱情に参りました。
    しかも、その間藤堂の身辺をちゃんと調査して把握しています。
    冬将軍の異名を取る程冷酷な男の熱愛に凍てつくロシアの
    ブリザードも溶けそうですね♡
    藤堂といえばおぼっちゃまで色男では有りますが、あくまで男だと思うのですが、年下のイジオットの後継者には姫に見えてるのかも。
    パリのアパルトマンに、ロシアの宮殿を惜しげも無く藤堂に与えるウラジーミル。
    愛です。
    暗殺されそうになったウラジーミルを瞬時に助けた藤堂の銃さばきにも驚きましたが、中々良いカップルではと思います。
    この本を読むまで二人が愛人関係?と言うのはまあ
    カモフラージュだろうと思っていたのでした。
    表紙のツアーリーの様なウラジーミルと藤堂の正装姿、
    大変ロシア臭くて素晴らしいです☆

  • 藤堂の話が読めるとは思わなかったので、驚いた(笑)。
    謎が解けた!?

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