学園潜入してみました ~フェロモン探偵さらなる受難の日々~ (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062868518

作品紹介・あらすじ

有名私立校のいじめ調査のため、制服を着て高校に潜入することになった探偵の映(あきら)。この機に男子高校生をいただいちゃおうともくろんでいたが、なんと助手の雪也までもが高校教師として潜入してきた! 番犬よろしく雪也に監視され、毎晩のお仕置きに加え校内エッチで泣かされる始末。抱かれすぎてお色気過剰の映の調査は、とんでもない方向へ転がっていき----!? 超トラブル美形探偵、さらにフェロモン全開!

感想・レビュー・書評

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  • 美男と事件を引き寄せるフェロモンを放つ美形探偵・映。今回の依頼は、名門高でのいじめ事件。高校生になりきった潜入調査は絶好調!

  • 27歳探偵、学生に変装して高校で潜入調査!
    前作より面白かった。
    相変わらずエロいし、雪也の地の性格が出て来ててイイ。

  • 経営者×探偵

  • フェロモン探偵続編。
    探偵モノとしては、わりと簡単な犯人探しに終始していましたが、やっぱり今回もエロ面が秀逸でした。
    笑いました…映のフェロモンダダ漏れ設定がただの設定ではなく、ちゃんと生かされているストーリーになっていたのがよかったです。映はほんとにタダモノではないですww

    今回はいじめ調査のため学園に潜入した映の活躍ぶりがメインでした。
    制服コスプレが楽しいです。美少年がよりどりみどり…!とホクホクして学園に乗り込んだ映の思惑がどんな顛末を迎えることになるのか…
    爆笑しました。
    雪也の心配も理解できます。アラサーの違和感ない制服姿には萌えました。西城が映のことオッサンだと気づかなくてめちゃくちゃ迫ってたシーン最高でした。
    今回も雪也のやきもちによって、従来の大型番犬からお道具言葉攻めバンバン使うねちっこいS攻へと豹変。エロいです。

    前回気になっていた雪也の双子の弟の龍二や、映のブラコン兄ちゃんが徐々に出張ってきています。二人とも非常に胡散臭くていいキャラです。次回はさらなるトラブルメーカーになってくるんじゃないかと憶測。

    さらっと読める軽めテイストですが、上手く楽しませてくれて満足感があります。

  • フェロモン探偵シリーズ第2弾は、有名私立校のいじめ調査のために熟れ熟れのアラサー(笑)映が生徒に扮して潜入調査しちゃいます。学園もの好きなので大変楽しく読みましたw映の兄・拓也と雪也の双子の弟・龍二もちょっと絡んでくるのだけど…拓也好きだなw制服映と遭遇した時の反応が面白すぎたwそんな気はしてたけど、かなりこじらせたブラコンw龍二の方は、なんか映とのキスシーンの挿絵が妙にツボだったw修羅場の行方が気になりすぎる^^

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著者プロフィール

埼玉県出身。BL、乙女小説、ゲームシナリオを中心にジャンルを跨いで幅広く活動中。近刊は、『双囚 ふたりの姫は愛獄に堕とされる』 (KADOKAWAジュエル文庫) など。

「2021年 『フェロモン探偵 花嫁になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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