- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062868723
作品紹介・あらすじ
かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれ、蔑ろにされて育った。新興国ファルーク王国の侵攻から免れるために、人質として嫁ぐことを皇帝から命じられるが、逃亡を図ったために従弟を皇帝に殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク国王ジャファルのもとへ送られたイレーネはその夜、国王ジャファルに斬りかかるのだが……!
かつて大国として栄華を極めたラスカリス帝国の皇女イレーネは、先帝と踊り子との間に生まれた望まれぬ子として、蔑ろにされて育った。新興国家ファルーク王国の侵攻から免れるために、和睦の証として人質として嫁ぐことを皇帝から命じられるイレーネ。だが逃亡を図ったために従弟を皇帝に殺されてしまう。故国への憎しみを抱えてファルーク王国に送られたイレーネの前に現れた王ジャファルは、漆黒の髪と琥珀の瞳を持つ美貌の主。その夜イレーネはジャファルに斬りかかり……! 一方、イレーネの真意がわからないジャファルは彼女に興味を抱くようになり、ふたりは次第に距離を縮めていく。
感想・レビュー・書評
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正直なところ、全然面白くなかった。
とてもありきたりで。
濡れ場があるわけでもないし。
価値はない。捨てます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さらりとした読み心地ですが、しっかり纏まっていて、キャラ二人も共に良い感じ。
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滅亡寸前の帝国のために人質として嫁ぐことを命じられた皇女イレーネ。相手は、兄を殺して王位についたと恐れられる男――。
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うーん。もう少し心の動きが読み取りたかったかも。王の母への思いとか…王であることで丸く収め感じ?
著者プロフィール
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