薔薇の乙女は聖杯を抱く (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 33
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062868747

作品紹介・あらすじ

《薔薇騎士》である莉杏は、《不死者》の王レオナルドの屋敷に監禁され、生きる気力を失っていく。レオナルドに人形のように可愛がられながら憔悴していく莉杏を前に遼はある決意をする。

感想・レビュー・書評

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  • 1~3巻まで一気読み。
    ネガティブな主人公ですが、その分不憫な状況に置かれていたり、成長して行こうという気概が見えるので嫌な感じは無かったです。
    内容も不死者との攻防、選ばれた存在になったことでの葛藤、恋愛等盛りだくさんで楽しめました。

  • ★3.5 謎が解けてきて話が少し進む。

  • 《薔薇騎士》の莉杏は《不死者》の王レオナルドに囚われて生きる気力をなくしていく。薔薇騎士団は莉杏を取り返そうと捜索するが。

  • ×
    (*'-'*)【静祐】☆*~゚⌒('-'*) 
    そうですか。リアンにはそんな予言をした過去がありましたか。それならば、自分を好きになってくれるのは純粋に自分の存在自体が好きなのか、プラスアルファが目的で好きなのかの見極めが恋愛のネックになるのは仕方ないですね。厄介な逆ハーレムです。

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著者プロフィール

夜光花名義で多数の著作を持つ人気BL作家。本名義での代表作は『薔薇の乙女は運命を知る』(講談社)など。富士見L文庫では『廃墟写真家 真夜中の廃線』に続き2作目。

「2016年 『白猫探偵の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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