黒の女王~ブラック・ウィドウ~ 欧州妖異譚11 (講談社X文庫)

  • 講談社
3.42
  • (1)
  • (3)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062868891

作品紹介・あらすじ

夏休みを日本で過ごすユウリとシモン。横浜を訪れたとき、偶然、ユウリの日本での幼馴染・樹人と再会する。樹人は、大学の友人と待ち合わせをしていた。やって来た伊東佑介は、なにか不穏な空気を纏っていた。「彼からは、何も受け取らないほうがいい」とユウリはアドヴァイスするのだが……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読了。

  • 今回も日本舞台.ペニーブラック,エンタイア切手,フリーメーソンなどの絡む話.桃里馨登場.幸徳井家の関東支部のようなもので隆聖との何らかの曰くがありそう.
    この巻はシモンとの絆の再確認ができて良かった.

  • 今回はあまりアシュレイの活躍はありませんでしたー。シモンが頑張ってました。

  • 「ブラック・ウィドウ」の導きで、闇の大いなる力を手にすることができる――。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

横浜市在住。「英国妖異譚」でホワイトハート大賞〈優秀賞〉を受賞しデビュー。シリーズ化され大人気に。主人公たちの成長に伴い、パブリックスクールを卒業した後は「欧州妖異譚」シリーズとして書き続けられている。その他ホワイトハートでは、「セント・ラファエロ妖異譚」「あおやぎ亭」がある。「ヴァチカン図書館の裏蔵書」シリーズ(新潮文庫nex)、「琥珀のRiddle]「倫敦花幻譚」シリーズ(ともに新書館)ほか著作多数。

「2023年 『シモン・ド・ベルジュはかく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原美季の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×