浮気男初めて嫉妬を覚えました ~フェロモン探偵やっぱり受難の日々~ (講談社X文庫)

  • 講談社
3.53
  • (3)
  • (7)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 79
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062869249

作品紹介・あらすじ

美男と事件を引き寄せる美形のフェロモン探偵・映とその助手・雪也。ふたりの次なる依頼先は鎌倉のとある旧家。しかし、そこには血の涙を流す呪われた絵画があって――。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 探偵ものとしても楽しめました。

  • 事件はなかなか面白い.

  • 俺をこんなに虜にして、ずるい人だ

    「呪いの絵の真相を突き止められなければ、家に戻れ」。兄の命令で、鎌倉にある旧家のお屋敷を訪ねることになった映(あきら)。ところがそこの若い家政婦に、まさかの一目惚れ!? 独占欲に狂った助手の雪也(ゆきや)のエッチな「しつけ」を受けるハメに。さらに雪也の元カノの登場で、生まれて初めてのジェラシーに戸惑う映だが――。一方、捜査中に不可解な殺人事件が起きて!? フェロモン過剰な美形トラブル探偵、波乱の第3弾!

  • やっぱり、このシリーズが好き。
    今回は、依頼者の家が濃かった。2時間ドラマ出来るレベル。

    挿絵で、雪也の元カノの絵があるのですが、瑛が髪を伸ばしたらこんな感じかなって人に見えた。私の気のせい、ならごめん。

    不安だから、強くつなぎ止めて欲しい気持ちってあるけど。それは、不安を忘れるための一時的なくすりなのか、愛情なのかわからん時、現実でもあるよね。
    最終的に、瑛が、ブレーキかける役にまわりそう。ふぁいと。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

埼玉県出身。BL、乙女小説、ゲームシナリオを中心にジャンルを跨いで幅広く活動中。近刊は、『双囚 ふたりの姫は愛獄に堕とされる』 (KADOKAWAジュエル文庫) など。

「2021年 『フェロモン探偵 花嫁になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

丸木文華の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×