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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062869447
作品紹介・あらすじ
女嫌いのひきこもり公爵・リュシアンと契約結婚したノエルは、宮廷画家になるために男のふりを続ける少女。ちなみにリュシアンとは「安眠用の抱き枕」程度の扱いをされるだけの、徹底した仮面夫婦だ。夫公認で「公爵夫人ノエリア」と「その弟の画家ノエル」という一人二役生活を送っていた彼女の元に、ある日、行方不明だった父親の情報が舞い込んできて……。急転直下のシリーズ第二弾!
感想・レビュー・書評
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ノエルが勢いがありすぎて考えなしに行動するので、お馬鹿にしか見えない。
でも、その勢いが良い方向へ進むので明るい印象だけが残ります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ノエルの生い立ちや両親について分かった所で、そうじゃないかと思ってた部分もあり、でもあっさり行き過ぎではと思う所もあり。
それぞれの不器用な想いだったり、愛情だったり、若干の歪みを感じなくもないけど(苦笑)
宮廷画家見習いになって王宮への出入りや人付き合いが出来るようになったとしても、こうもいろんな場面に顔を出せる展開はなんだかなと思ってしまう。
簡単過ぎやしないか?…深く考え過ぎか。
ノエルとノエルの関係者、リュシアンの側近達が活躍するのは良いとして、リュシアンの存在が薄い、可哀想なくらい薄い…。
ノエルが前に出過ぎなんだろうな。
次巻で完結らしいけど、リュシアンをもっと活躍させて欲しい!
引きこもり(やや改善?)にしたって、邸宅でのやりとりとか…うーん、欲張りかね…。
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