あなたの会社の評判を守る法 (講談社現代新書 1913)

  • 講談社 (2007年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062879132

みんなの感想まとめ

危機管理の重要性とその具体的な取り組み方が詳細に描かれた本書は、企業が直面する評判の維持と向上に焦点を当てています。実例を交えた内容は、漠然とした理論にとどまらず、実践的で緻密な印象を与えます。特に消...

感想・レビュー・書評

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  • 執筆当時の実例を交えての危機管理に対する考え方や取り組み方が綴られている。
    もっと漠然とした内容かと思ったが、思いのほか具体的で緻密な印象。とはいえこの手の問題は、特に消費者向けにビジネスをやっている場合には専門家を含めたチェック機構が必須だなと思う次第。それに気付かないところが多すぎるわけですが。

  •  一人ひとりの顧客の喜ぶ顔にみずからの喜びの源泉を見出し、
    内に厳しく仕事をしていれば、外にたいしては寛容にできます。
    ここからほんとうのCS(顧客満足)が生まれ、そのような全体的な
    組織風土がCS経営につながります。
     微視的な「CSのこころ」のありようと実践が消費者や社会評価を
    通じて巨視的な「ブランド」を輝かせ、「コーポレート・レピュテーション」を
    高めることにつながっていきます。

     企業人は、設計・製造部門であろうと、マーケティング・サービスに
    従事している人であろうと、「共通の目標」をもって活動しています。
    「共通の目標」とはいうまでもなく売り上げ・利益の増大です。
    そのために、消費者に受け入れられる商品の企画・開発、
    販売プロモーション等の諸活動に全力を傾注しているわけです。

     だとすれば、製品不良が発生した時に、本来の事業目的とは別の非定形
    (イレギュラー)業務としてきたいままでの考え方を180度変えて対応すれば、
    すべての企業人の本来目標たりうるはずなのです。短期の事業計画達成から、
    中期事業計画遂行への意識転換です。

  • 日々の流れ作業のような業務の中に問題が起こった時の対処法、気をつけなければいけない点等、再認識するには良い本だと思います。

  • 会社は時に間違いを犯す。これは防げない。Reputation(評判)を守るためには、それが起こった後の対応が重要である。隠さず、迅速に情報をオープンにする力が求められている。会社の資産は有形資産と無形資産だけではない。それに「関係資産」(消費者や取引先と築いてきた関係)という考え方を加えよう。それを守るためには投資が必要。(10月31日報告)

  • 帯に「改正消安法(消費生活用製品安全法)、消費者団体訴訟制度などの本質をやさしく解説」とあったので、コンプライアンス的な本かなとおもったら、消費者基本法に関する記載は35ページのみ(全241ページ)。他は不祥事発生時の事後対応についてや、品質確保についての記載。それらの記載も有用だけど、僕が読みたかった内容と少し違った。

  • 情報に関しての危機管理について書かれた本。同様のテーマで書かれたほかの本と大差がない。

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著者プロフィール

1946年函館市出身。1970年早稲田大学第一商学部卒、日本電子株式会社入社。1977年退社。同年ソニー株式会社に入社し、放送・業務用映像システムの営業・マーケティングを担当。ソニーマーケティング株式会社設立とともに情報システムマーケティング本部副本部長、総括を歴任。2002年よりCSマネジメント室部長として製品品質の市場監視、市場対応判断業務に携わる。2003〜2006年ソニーCSオフィサー。2007年1月偏西風事務所を設立。現在、コンサルタントとして活動中。2007年6月より株式会社コンプライアンス・コミュニケーションズ取締役。社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)会員。

「2007年 『不祥事を防ぐ市場対応ハンドブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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