中学入試国語のルール (講談社現代新書)

  • 講談社 (2008年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784062879354

作品紹介・あらすじ

これさえわかれば解くのは簡単
子どもと中学校の相性は、国語入試問題にあらわれている!

入試で点差が開くのは何といっても国語。でも大丈夫!この16のルールさえわかれば、解くのは簡単!本書のページをめくれば、わが子と志望校の相性までわかるはず。損はさせません。

みんなの感想まとめ

国語入試問題における理解を深めるための実践的なガイドが提供されています。特に、小説と評論の両方に焦点を当て、各問題の解答には必ず根拠があり、その背景にある考え方を掘り下げることで、子どもたちが持つ感情...

感想・レビュー・書評

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  • 言語論的転回、好きですね。

  • 主人公に悪い人はいない
    小説の読み方は道徳的であることが求められている。
    行間を読むときの、みんなが持っている常識に従うということ。メタ思考

  • 2019/3/29 Amazonより届く。
    2019/3/30〜5/4

    子供の中学受験指導用に読む。受験生として現役時代は現代国語は得意であったが、久しぶりに問題を考えると、難しい。大学入試の国語とそう大差が無いように感じたが、中学受験国語のお約束として、先生や親は良い人、というのには笑ってしまった。が、まあ教育的配慮なんだろう。

  • -250

  • 結構難しい

  • 「秘伝 中学入試国語読解法」(上位校中心)の入門編

  • 秘伝中学入試国語読解法(新潮選書)が良かったのか、読売新聞に連載していた「石原千秋先生の国語教室」を新書の1冊にまとめたもの。

    冒頭に中学受験についてや私立中高・都立高についてなどの解説もあるが、メインは小説編8、評論編8の典型的な入試問題と解答、その背景にある考え方を紹介している。

    秘伝中学入試国語読解法に比べて、新聞連載をまとめたためか、分量がほぼ一緒の解説であるのでそれがよいところであり、やや解説が不十分に感じるときもあった。

    できれば、秘伝中学入試国語読解法を読み、石原氏独自の入試国語へのスタンス、国語教育=道徳教育などの考えを学んでから読んだ方が相乗効果が高いと思った。

  • 読解問題として伊坂幸太郎氏の作品から出題されていたのですが、ある登場人物の気持ちがどうしても理解できずモヤモヤします・・・
    「なんでお前だけもらえるんだよ!?」というより、そこは普通「なんでお前もらっちまうんだよ!?」とかじゃないんでしょうか・・・私がおかしいのかな?

  • 実際の中学入試の問題を挙げて、「答え」にはこんなルールがあるんだよということを挙げてくれています。

    普通の新書として読むより、中学受験に関わる人にはいいテキストにもなるかもしれない。

    解説が分かりやすい。

  • 2012/04/08

  • 中堅レベルの中学校の入試問題とその解説で構成されており、前半が小説編、後半が評論編とに分けられている。筆者の主張である「国語は道徳」ということが、中学入試問題からもありありと伝わってきた。
    私に一般常識や道徳観がないのか、はたまた想像力が欠如しているのか、小説編ではかなり間違ってしまった。しかし、その間違った設問の解説が「当然これ」というようになっていることもままあったため、消化不良感は否めない。

  • 国語は「道徳」という指摘は確かにその通りだなぁ、と思いますね。自分も知らず知らずのうちに、出題者が期待する考え方に沿って答え考えていましたね。国語が得意な子は「常識ってこういうもんでしょ?」というシニカルな見方を持っている子、っていうのも確かにその通り(笑)。でも大学に入ってから、社会に入ってからはそれら常識を裏切ってこそ、価値がある、ということも教えておくべきではないでしょうか?

  • 早く読みたい

  •  日本における国語教育は、道徳教育であるとの立場から、中学入試国語のルールについて、実際の中学入試問題を用い、説明したもの。
     虎の巻的なものであるが、国語教育への警鐘を鳴らしている箇所も多く見られる。

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著者プロフィール

1955年生。早稲田大学教授。著書に『漱石入門』(河出文庫)、『『こころ』で読みなおす漱石文学』(朝日文庫)、『夏目漱石『こころ』をどう読むか』(責任編集、河出書房新社)など。

「2016年 『漱石における〈文学の力〉とは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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