早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062879583

感想・レビュー・書評

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  • 20170127

  • 自分が所属している大学、そして常に比較される両校の足跡を追うことが出来て面白かった。
    耳に痛い指摘も少々ありはしたが、やはり早慶両校に入学して4年間学ぶ意義を強く感じた。これからの大学全入時代に際してどのような方向性を示すのか、国内だけでなく世界水準の大学を目指すには…など、本書に示されている課題は在校生として非常に関心は高い。
    創設者の建学精神を受け継ぎながらも、時代に即した対応をしてより一層の発展をしてくれたら嬉しい。大学の発展に寄与できる校友であり続けたいと願わずにはいられなかった。

  • 学歴論争に必携! というのは冗談で、両校の歴史やその構造・影響について書かれた本。関西人の自分には豆知識がふんだんな軽い読み物でした。
    蛇足:どちらかといううと、本書の内容よりも、これを読んだOBや現役生、職員の感想が気になります。

  • 小樽商科大卒の筆者が語る早慶を通して、現代の大学の縮図及び将来像を語る。

    まず、本当に早慶のことを知らない人には概要書としてはお勧め。
    両校の校風や在籍学生の概略は掴める。

    ただし、後半部の大学の将来像には、恐らく反論したい読者はたくさんいるだろう。

    特に、中堅以下の大学は就職予備校化するのが生き延びる道ということ。

    中堅以下だからかそ、学ぶということに対して真摯になり、改めて学ぶことの大切さを社会に出る前に感じてほしいものである。

  • なぜ早慶の両校がこれほどまでに地位を高めたのか? 大学格差社会を勝ち残る戦略とは? 一貫教育、人材力、研究水準など、私学の両雄、早稲田と慶応を徹底解剖。。

    この手の本はどちらかのOBの手になるとどうしても片方への肩入れを疑ってしまうが、本書の著者は労働経済学者で国立の小樽商科大、阪大大学院の出身とのこと。道理で早慶をフェアに論じているわけだ。両大学が抱える問題点の指摘はなかなか鋭く興味深い。
    (C)

  • 地元の図書館で読む。非常に読みやすい文章です。何故、こんな本が必要なのでしょう。僕には、理解不能です。感想はそれだけです。

  •  早慶のそれぞれが、創設者の見学の精神を色濃く反映し、共通一次の導入、国立大の一期・二期制廃止、東京集中といった背景のもとに、存在価値を増してきたことを分析的に述べている。
     とりわけ、慶応の一貫教育とそれも要因となる同窓意識の高さ、実業界での強さなど、強みでもあり、これからの展開でどうなるだろうかと問題を投げかけている。
     最後には、大学経営の在り方にまで及び、少し視点がぼけたかもしれない。

  • 話の内容があっちこっちに飛んでる印象を受ける…
    いまいち…

  • 慶応やら早稲田やらの本はたくさん出ていますが、それぞれの出身者傾向は核心をついたものになっています。
    しかもこの2校のカラーを大隈重信、福沢諭吉が作った歴史に帰って分析しているのは面白い。
    出身者の方でも母校のことを知ることができる良い本だと思います。

  • 早稲田と慶応を比較しつつ、
    大学、特に私学は今後どうすべきかを少しだけ論じている。
    早慶出身者が自分の大学の歴史や特徴を知るためとか、
    早慶を志望する受験生などが読むといい本かも。

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