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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784062880589
作品紹介・あらすじ
名画の考証はおもしろい!
歌麿の遊女絵、写楽の大首絵、北斎の名所絵など、おなじみの名画に隠された、知られざる事実の数々。浮世絵をより楽しく、深く味わうための一冊。
【著者紹介】
浅野秀剛(あさの しゅうごう)
一九五〇年秋田県生まれ。立命館大学理工学部卒業。千葉市美術館学芸課長を経て、現在、大和文華館館長。国際浮世絵学会常任理事。
主な著書に『錦絵を読む』(山川出版社)、『喜多川歌麿』(新潮日本美術文庫)、『浮世絵ギャラリー 4 写楽の意気』(小学館)、『菱川師宣と浮世絵の黎明』(東京大学出版会)がある。
【目次】
第一章 美人画の考証
1 歌麿の遊女絵――喜多川歌麿「当時全盛美人揃 越前屋内唐士」
2 清長の遊女絵――鳥居清長「雛形若菜の初模様 松葉屋瀬川」
3 歌麿の吉原俄――喜多川歌麿「青楼仁和嘉女芸者之部 扇売 団扇売 麦つき」
4 春信の風流――鈴木春信「文掃く美人」
第二章 役者絵の考証
1 写楽の大首絵――東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」
2 国政の大首絵――歌川国政「初代岩井粂三郎の島原の禿わかば」
3 初期の大々判丹絵――初代鳥居清倍「市川団十郎の竹抜き五郎」
第三章 名所絵の考証
1 北斎の名所絵――葛飾北斎「富嶽三十六景 凱風快晴」と「富嶽三十六景 山下白雨」
2 広重の名所絵――歌川広重「木曾海道六拾九次之内 恵智川」
みんなの感想まとめ
浮世絵の深い魅力を探求する一冊で、著者が専門的な視点から名画の考証を分かりやすく解説しています。遊女絵や役者絵、名所絵に隠された歴史的背景や文化的要素を、文献や資料を基に丁寧に解析。作品が描かれた時代...
感想・レビュー・書評
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https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00225038詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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浮世絵の考証の背景を専門家が分かりやすく解説。
まずは類似のものを集めて比較対象とする。
その中で、歌舞伎に取材したものは、その時の役者及び興行スケジュールの資料、吉原であれば、年鑑のようなもの、地図があるのでそこにある当該芸者、置屋、禿の照合を行う。
また署名、版元印、規制を踏まえた年代の推定も行い、どのような背景で書かれたのかまた著者は同時代の美術的状況も作者の各内容の逃れられない要素として重要と考えている。 -
新書文庫
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新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:721.8//A87
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帯についているように、浮世絵の「考証」を中心としたもの。
遊女絵や役者絵、名所絵を文献などを駆使して解析し、
いつごろ書かれたのか?どこで書かれたのか?などを
解いていきます。
著者が盛んに言っているように、山川出版社のリブレット51
『錦絵を読む』と著述意図は一緒だそうで、そういう視点に
興味がある人は、併読するといいのではないか?
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