マンガの遺伝子

  • 講談社 (2011年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062881371

みんなの感想まとめ

漫画のジャンルの歴史とその進化を探る内容が魅力的で、著者の独自の視点が光ります。作品の中で示される「ジャンルの細分化」のプロセスは、読者にとって納得感をもたらし、漫画の奥深さを再認識させてくれます。ま...

感想・レビュー・書評

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  • なるほど、漫画読みのプロはそういうところに着目しているんだ、って感じ。歴史の中での立ち位置(革新性とか)、伝統へのオマージュ、そのあたりに殆ど興味がないから、そこを評価している作品に魅力を感じないのはやむを得ないんだよな、と。

  • まんが

  • これまでのマンガの流れを、著者なりに系統立てて論じた本。元ネタをそれなりに知っていないとあまりイメージができないため、相当マンガを読んでいる(しかも幅広く)人でないと、ついていくのは若干厳しいかもしれない。

  • 切り口は多面的だが、記述内容はなんとなく既読感、既視感あり。つまりどこかで見たような話が多い。特に、スポーツとバイク・レースまんががそれである。著者の既出作品の再録、焼き直しか、それとも別か?。たしか「マンガ批評体系」という5分冊くらいのシリーズ本に似たような話があったかもしれないが…。定かではないけど。

  • 著者の考えるジャンルの歴史、『①そのジャンルの先駆的な作品が登場する。②一方で、ジャンルの幅を決めるような人気作品が一、二作品登場する。③①と②とで描かれる内容の間で多くの作品が描かれ、その中で間口が狭く奥が深い作品が登場して「ジャンルの細分化」が起こる。④さらに、その「細分化」を嘲笑うような作品が登場する。』ということがくりかえされる。というところに、妙に納得してしまった。簡潔さを重視して切り捨てた作品が多いとのことだが、それでも取り上げられた作家と作品は多岐にわたり、煩雑な印象を受けた。

  • 最近のマンガを知らなかったけど、面白く読めました。。

  • 地元の図書館で読む。

  • 請求記号・726.1/Sa  資料ID・310006050

  • 気負いせずに読める漫画論の決定版。
    やはり、マンガも他の文学作品と同様に読み方が分かると一段と楽しめるんですね。
    中でもしげの秀一作品に代表される「浮遊物」が感情表現である、というのはまさに目から鱗が落ちた気分。
    漫画家チャートマップも練り込まれて作成されており、眺めるだけで楽しいです。

  • マンガの通史として読んだ。ここ10年の作品は縁遠くなってほとんど読んでいないが、おおまかな流れみたいなものは感じることができた。
    音楽だけでなく、マンガもサンプリングの世界へ入っているという。自分が日常的にマンガを読んでいたときには、「カバー」が既にあったので、さほど驚きはしなかったが…。マンガの進化(?)がわかる一冊。

  • マンガには多くのジャンルがあり、表現方法があり、
    そして歴史がある。
    今日、そして明日には新しいマンガが創作されている。
    その一端の性質を区分けしながら説明してくれている。

    (以下抜粋)
    ○主人公が「無我の境地」を会得するなど、
     「技」も「思念」に拠った、静かなものへと変化している。(P.45)

  • マンガももはや1つのジャンルとして成立している。
    私は大人になってからの方がマンガは読んでいるかもしれない。
    子供のころはあまり読んでいた記憶がない。今でもそんなに読んでいないが。

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