- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062881555
感想・レビュー・書評
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断定することは大事。そこで責任を取ることで、失敗したかどうかがはっきりする。
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態度経済という視点がユニーク。
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途中で興味を失ったけど、とにかく最後まで目を通した。
勝手なことをほざいている本。面白くはない。 -
態度経済という言葉がとても、意味の深いものに感じた。
全体的に少し散らかってる。 -
とにかく思考停止せずに自らの頭で考えよう、というメッセージ。今の社会の常識やルール、周りのみんながやっていることが唯一の正解ではなく、見方を変えると(別のレイヤーから見ると)違った世界を生きられる。我々が無思考で暮らしている社会は匿名レイヤーであり、効率的だが万能ではなく、こぼれ落ちる人が出てくる。そこに自分独自のレイヤーを重ねて世界を見ると、それぞれが自分の価値を持って他者と交易して生きていくことができる。世界のあり方を変えるのではなく、思考し、見方を変え、世界を反転させる。
自分自身は割と「匿名レイヤー」にそれなりの居心地の良さを感じ、効率的で生きやすいと思うタイプの人間だと思う。また、本書で述べられている0円生活については多くの部分に実現性の疑問を感じた。
しかし、「経済」や「社会」といったものが本来なんなのかというのはもっと自覚的に考えたいと思った。あるいは「家」とは、「生きる」とは何か。 -
・イマイチしっくりきませんでした。法律の穴をついたり、生存権を盾にして違法行為をしたりするところは気持ちいいものじゃありません。生存権は憲法で定められていますが、同時に勤労と納税の義務もあると思います。
・また、著者がいうように毎日0円で生活したり、公演で寝そべったりすることに、多くの人が魅力を感じるとは思えません。毎日自分の頭で考えて、その日の生活をすることも大変です。
・ただ、高額のローンを組んで家を所有する行為や、やりたくない仕事を何十年も続ける社会が限界に近づいているのは感じます。
・2章まで読んだ
きっかけ:セクシー書店員のおすすめを読んで
読了日:2020/11/28 -
社会に疑問を持ち考え動く事の大切さを教えられる。 新政府活動で0円生活特区を作ったり自殺者ゼロの世の中を目指す活動を実動レベルで行ってうる。 同じ社会を1つ見るにしても色んな見方と考え方があるんだなと感心させられる
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https://libopac.akibi.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2001001398 -
現代社会において「おバカさんでも否定できる余地があること」は、とてもかっこいいなあ。
そして自分の中にもどこかで「よくわかない否定したくなる気持ち」が芽生えてきたら、それはこの本が素晴らしいということで、何かがあるということ。