ゼロからわかる 経済学の思考法 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 255
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062881784

作品紹介・あらすじ

お金の役割、「好み」を数式化、ゲーム理論、需要・供給の原理…魅惑の講義、ここに開幕。

感想・レビュー・書評

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  • 本書は、「いかなる予備知識も数学の知識も前提とせずに、ゼロから『経済学の思考法』を講義するものである」とタイトルにあるとおり、数式を使わずに「価格はどう決まるのか」という点について2つの視点で説明しているミクロ経済に関する本です。

    ただし、著者も言っていますが、経済学は数学そのものなのです。
    ですから、本来は数式を使うべきところを、無理に数式を使わずに説明したせいで全般的に著しく冗長になっていてさらにいうとわかりにくく、個人的にはいまいちだった。
    しかも、経済学の理論の証明と実際に起きるかどうかは別物みたいで、それでは経済学の存在意義って何なの?って感じてしまう。

  • まえがき
    開講の前に 経済学って何なんだ?
    第1講 経済活動にも法則性がある?
    第2講 モノを交換する意味
    第3講 お金はなぜ必要か
    第4講 オークションが導く価格
    第5講 社会の協力を描写する
    第6講 グループの離反をふせぐ方法
    第7講 「社会の協力」から「需要・供給の原理」へ
    長いあとがき 経済学はどんな未来を見つめているか
    参考文献

  • 経済学は実生活には全く役立たない。趣味でやるもの。

  • 181013 中央図書館
    ゲーム理論によって、経済学の中心となる考え方が、中央集中型から分権分散型へとシフトしつつある、ということかな。

  • 経済学についての学説ではなく考え方をわかりやすく解説する。ゲームの理論の考え方を取り入れて解説しているところもわかりやすい。経済学の需要と供給の関係がふたつの考え方からも現れてくる。

  • 経済学でどう考えるか、ではなくそのものズバリ経済学がどういう風に考えているか、という意味での思考法ってタイトル
    最初から最後まで分かりやすくて基本的な部分が理解できたのでよかった。

  • 読了。

  • 後半ややこしくなっていたが、ゲーム理論から需給の原理を説明できるというのは初めてしった。
    タイトルの割りに、初学者にはやや難解な気もした、

  • 一見すると難しそうな算数が並びたてられているが、
    しっかり読んでみるときっちり理解できる。
    アダム・スミスの言葉も難しいが、
    こういう意味なのかと理解できた気になれる。

    これを読んで経済学の真理はわからないが、
    何もわからない最初の状態で読むには最適なのではないだろうか、
    と何もわからない自分は感じた。

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ●人々は、他人の自由を侵さない限りにおいて、
     自分の内面にある欲望におもむくままに利己的に行動し、
     自分が損をするような行動は強制されない。
     それを価格システムを使って調和させる。
     調和とは、ある種の「協力」である。
     人々の直接的な接触から影響を受け、
     その影響がまた他社に影響を与えている。
     その相互関係が市場を作り出しているのである。(P.146-147)

  • ミクロ経済学の入門書。経済学はよくわからないと思っているけど、このようなアプローチだとわかりそうな気がする。

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著者プロフィール

帝京大学経済学部教授

「2019年 『世界一わかりやすいミクロ経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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