人が集まる建築 環境×デザイン×こどもの研究 (講談社現代新書)

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  • 講談社 (2016年4月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784062883665

作品紹介・あらすじ

こどもから大人まで、ひとが集まり、楽しめ、学べ、また来たくなる建築空間は、どんな発想と理論から生まれるのか。設計で人は集められるのか。こどもが元気に育つ空間の条件とは何か。数多くの有名な幼稚園、保育園、子供向けの公園、施設を手掛け、近年は新・広島市民球場、国際教養大学図書館などでも注目を集める環境建築家のシンプルかつ深遠な、建築論、デザイン論。


こどもから大人まで、ひとが集まり、楽しめ、学べ、また来たくなる建築空間は、どんな発想と理論から生まれるのか。設計で人は集められるのか。こどもが元気に育つ空間の条件とは何か。
数多くの有名な幼稚園、保育園、子供向けの公園、施設を手掛け、近年は新・広島市民球場、国際教養大学図書館などでも注目を集める環境建築家のシンプルかつ深遠な、建築論、デザイン論。

みんなの感想まとめ

人が集まり、楽しめ、学べる建築空間の創造について深く掘り下げた作品です。著者は、公共建築の入札制度を含む社会システムの変革を目指し、建築が人々に与える影響を真摯に問いかけています。特に「あなたは人を幸...

感想・レビュー・書評

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  • 「人が集まる建築 環境×デザイン×こどもの研究 」この本は実は読んでいません。以下の旅レポ4時頃に行ったある施設の雰囲気を少しでも「写真」で掴んでほしく、この本を紹介する。表紙を見てほしい。

    2025年9月30日 日本海の旅3 晴れのち曇時々雨

    ホテル朝食を終えて、福井に来た以上は、博物館フェチとして別に興味ある対象ではないのだけど、福井県立恐竜博物館に行った。永平寺の北側山峡の町勝山の山麓に、まるで恐竜の背骨の様にシルバーの丸い屋根が現れていた。ホテルから約1時間10分、ちょうどオープン時間に間に合った。特別展示含めて1800円の入場券だったが、興味外なので1時間あれば終わると思っていた。

    地下一階の大ホールに入った途端、ずーとドキドキしっぱなしだった。ありと凡ゆる数億年前の恐竜たちが、複製の化石骨格含めて何十体も出迎えてくれる。一気に古生代にタイムスリップしたようだ。動く恐竜も数では日本一らしい。

    ニッポノサウルス・サハリネンシス(複製)
    ・分類:鳥盤類 鳥類ハドロサウルス科ランベオサウルス亜科
    ・時代:後期白亜紀
    ・産地:ロシア サハリン
    ・骨格全長:4.1m
    1934年、頭程のロシアのサハリン州(当時は日本領、種)で発見され、日本人研究者が初めて研究し学名をつけた恐竜です。最初の論文は1936年に出版されましたが、近年の笑の微細構造を調べた研究で、ランベオサウルス科に属する子どもの個体であることが明らかになりました。同じ時期のアジアには、ニッポノサウルスに近縁な種として、特徴的なトサカをもつ中国のチンタオサウルスが知られています。

    ちんぷんかんぷんではあるが、なんか楽しくなる。こんなのいちいち見ていたら、1日あっても足りない。楽しい。恐ろしいほど楽しい。因みに、「何故〈恐竜〉というのか?質問コーナーがあった。答は意外だった。テレビクイズ番組ででてくるだろうから覚えておくように!

    〈なぜ「恐竜」という呼び名なの?〉
    「恐竜」という名前は「DINOSAURIA」という動物グループの名前を日本語に訳したものです。1841年時点のメガロサウルス等3種類の絶滅した大型爬虫類が過去に存在していたことが知られていました。イギリスの有名なフォード・オーウェンは、それらの動物がこれまで知られているどの動物ともまったく異なったものであること「DINOSAURIA」を作りました。これは、ギリシャ語の「deinos sauros」に由来し、「恐ろしいほどに大きい」という意味の「sauros」を合わせて作られた言葉です。
    1895年、古生物学者の横山又次郎が著した「化石学教科書(中巻)」の中で、はじめてDINOSAURIAを「恐龍」と訳し、大型の爬虫類=龍のイメージで「恐龍」としたようです。「恐ろしいほどに大きいトカゲ」という訳し方でした。その後も「恐蜥」「恐蜴」(いずれも蜥から)などの用語が提案されていましたが、最終的に「恐龍」「恐竜」が広まりました。

    恐ろしい竜という意味じゃなかったんだ!

    埋蔵文化財センター巡りが、考古学博物館としては効率のいい回り方である。ということで、福井県教育庁埋蔵文化財センターという所に行ってみた。展示室はあった。けれども、今は展示を公開してないと少しだけ見させてもらった。河和田遺跡という弥生時代土器と管玉があった。

    さて、次だ。石川県の小松市民博物館に行く。ここは少なくとも古代遺物は豊富なはずだ。1時間以上かけてやっとたどり着く。けれども建物がない…。この立て壊し中の建物がまさか…。隣の美術館に尋ねに行った。途中「さらば店長がバカすぎて」をaudibleで聴きながら来たので、すっかり心の中の毒舌が板についてます!

    「あの‥‥小松市立博物館て、何処にあるのでしょうか」
    「あゝ博物館ね、今改修工事中なの」
    これだ。1時間高速飛ばしてやってきて、毎日こういう裏切りに合うのだ。美術館受付おばさんは、いかにも残念そうな私の顔を見て不思議そうに聞く。
    「ホームページでは、お知らせしたと思うのですが」
    確かめてないよ。普通は休館日は月曜日だということだけしか見ないだろうが。
    「書いてあったのかもしれませんが、見落としたのかも」
    「何処からいらしたの」
    「岡山です」
    「まぁ、博物館の逸品はこの美術館でも、それこそ逸品特集で今、やっているんですよ」
    だから、俺の見たいのは、そんな最近のやつじゃないだって。
    「古代のはありありませんよね」
    「近代の美術だけど」
    こういう運命なんだよ、どうせ俺は。
    「古代遺物ならば、埋蔵文化財センターがあるのではないか」
    それを聴いていた年寄りが口を挟んだ。いかにも常連の元教師という雰囲気だ。文化財センターもアリかもしれないが、ここから遠くなら御免だ。
    「ここから20分、いや30分かな」
    だから、昼飯も食べずに、ここまできたんだ。今さっきの福井の埋蔵センターみたいに、おため如しだと時間がなくなるだけなんだって。
    「ほら、このチラシに書いている」
    「あゝなるほど。地図アプリで場所はわかりました。わざわざありがとうございました。」
    せっかく昼飯時間ができたと思ったのに、余計なコース作りやがって…
    ところが、その埋蔵センターが素晴らしかったのである。これだから、旅はやめられない。

    そこから訪ねた小松市埋蔵文化財センターは、小さな規模ながら、丁寧な説明と独自の視点、素晴らしい展示室だった。しかも、弥生時代の有名な遺跡八日市地方遺跡の展示が中心なのだけど、私のためにほとんど絶版になっていたパンフを特別に分けていただいた。

    このあとわかったが、八日市遺跡の遺物の面白いものだけが、県立石川博物館に展示されていた。青谷上寺地遺跡に匹敵する遺跡だったのである。

    赤レンガミュージアムとして有名な石川県立博物館に赴く。弥生時代の遺物の展示は、面白かったが、如何せん、全展示の一部のみ。ただ、展示は全体的に素晴らしく、図録も素晴らしい。高いけど、3冊3400円を払った。

    そこから車で10分ほど、石川県立図書館に行く。凄い図書館だった。凄い図書館だった。

    9月初めに訪れた高知県梼原町の「ゆすはら雲の上の図書館」も、デザインだけでなく、その回遊性と快適性で抜群の「発見する」図書館たったけど、石川県は、それを規模で数倍化、贅沢さを増して都市部で「何日でも居たい図書館」を実現させている。去年は、県立図書館119万人来館、2年連続日本一を実現させてずっと1位だった2位岡山に30万人差だった。当たり前である。

    本の表紙を見てほしい。まるでコロッセウムのような本棚、見上げると空が見える採光、デザインで優れているだけではない。テーマ別で陳列(検索機か至るところにあり、探している本を見つけられないことはない)、図書館司書が選ぶのか棚の10数冊は本屋のように面陳している。そうなんだ、本は表紙で訴えるのだと改めて思う。
    至るところに数種類の椅子があって、自由に選べる。特に全体を上から見下ろせるブリッジには、まるで寝てしまいそうな椅子が用意されていた。
    2階に企画展示コーナーがある。岡山とは違う「大型企画展示」である。今は7月〜11月9日まで「石川の風景から生まれたアニメーション」。金沢の自然や街の風景が生かされた新作アニメ「ONI 神々山のおなり」紹介を中心に、その他「数分間のエールを」(羽昨市)、「スキップとローファー」(珠洲市)、「君は放課後インソムニア」(七尾市)、「花咲くいろは」(金沢市)の場面と実際の写真などを展示していた。
    様々な会合で使われる部屋を用意。
    普段使いのラーニングスペースでは、読書や勉強、ちょっとしたミーティングでも使え、食事も可能だという。
    「雲の上の図書館」と同じく千円でトートバッグを販売していた。肩からかけることが出来て使いやすい。買った。

    いつまでもいたかったけど、気がつくと夕方が迫っていた。ここから宿泊地能登半島輪島まで、最速で2時間と少し。夜中を走ることになる。遅くなったこと、あとで随分後悔をした。

    そこから2時間と少し、能登の輪島までのドライブは過酷だった。慣れない夜中ドライブに加えて、途中から対面1車線、山中はほとんど改修工事中であり、イレギュラーの道なのでいっときも気が抜けない。山頂付近はアップダウンが激しい。これは地震の影響だ。去年は1車線通行で、大変だったらしいからこれでも良くなったのだろう。とても高速仕様の幹線道路ではなく、緑の標識も撤去か、黒塗りされているものが多かった。一部工事中ということは覚悟していたが、ここまでとは思っていなかった。そもそも輪島に行く海岸線が全面通行止めで、大回りの山中を通って行くのである。ということは、能登半島、どの道を通っても2年近く経っても、まだ工事中ということだ。あの日、能登半島という大地が、がたがたと揺れたのである。大地震の恐ろしさを改めて思った。永遠のような道行き。多くの人がここに住んでいる。確かに道は通っているが、観光地として復活するには、まだ時間がかかる。もっと閣僚や国会議員に、ここに来させたい。

    輪島に来るまでに、1日目鳥取で入れたガソリンが底をついた。また満タンにする。果たして明日、倉敷市までガソリン持つだろうか。

    宿はゲストハウスの個室である。輪島のホテルはなかなか取れなかった。楽天トラベルは、はなからホテルがなかった。普通のウェブで一つ一つTELしたが、何故かほとんど満室だった。おそらく復興人足需要なのだろう。結局ゲストハウスでなんとかゲットしたのだ。
    疲れきってついて、ゲストハウスの中にあるラーメン屋で夕食、ラーメンとビールを飲む。店主に「ここに来るまで、ものすごく怖かった。ほとほと疲れました」と話を振ってみた。愛想がなかった。
    また、やってしまったよ。
    「そんなら来るな」と思ってるのかもしんない。
    色々と思うところはあるのだろうが、こんな観光客を相手にするのもつかれるのかもしれない。

    ゲストハウスなので、トイレ・シャワーは共同。でも、近くの日帰り温泉の無料チケットをくれた。輪島は温泉地なのだ。入ると、かなり肌にぬめる良質の湯のように感じた。

    そこには多くの地元の人が来ていた。町の中、ひと気がないように見えたけど、こういう所に集っている。隣の家では、ガラス張りの中ヨガ教室をしていた。多分最近作った家だろう。こんな感じで賑わいを作っている。

    9643歩
    約300キロ
    高速550恐竜博物館1800お土産1210高速1150昼食248県立博物館240図録3400パン&コーヒー300図書館土産1000ガソリン4829コンビニ268ラーメン&ビール1400雑誌「能登」880ホテル代5000
    計 20855
    またもや、二万円越え。
    貴重な経験をさせて貰っているのだから、諦めるしかないのか。

    • かなさん
      石川県立図書館!
      “百万石ビブリオバウム”行ってみたいです!!

      でも、まだまだ震災の傷痕が⋯
      行ってみないとわからないこと、ありま...
      石川県立図書館!
      “百万石ビブリオバウム”行ってみたいです!!

      でも、まだまだ震災の傷痕が⋯
      行ってみないとわからないこと、ありますよね!
      もう、ニュースでは取り上げられなくなってきちゃって
      もっと、そういうところ報道してほしいですね。
      2025/10/06
    • kuma0504さん
      百万石ビブリオバウムっていうんですね!
      よくNHKの解説で背景として出てきたり、歌番組で出てきたりしていたんですが、
      単なるこけおどしかと思...
      百万石ビブリオバウムっていうんですね!
      よくNHKの解説で背景として出てきたり、歌番組で出てきたりしていたんですが、
      単なるこけおどしかと思ってみくびっていました。百聞は一見にしかずです。

      能登は、今回は行くだけで精一杯で、本来なら10時から始まる輪島の各施設は全然見ることなく、他の輪島地域も見ることなく、これで輪島のことを見たことにはならないので、生涯でもう一回は訪れたいとは思いますが、やはり百聞は一見にしかずで、大きく復興から取り残されているとは感じました。ただし、何もやっていないからではなくて、あらゆるところで頑張っていながら、交通の遮断が大きくネックになっているのがよく分かりました。
      2025/10/06

  • 建築家・仙田満は幼稚園などのこども空間や公共施設を数多く手がけることによって、自身の生み出した設計手法「遊環構造」を確立していく。遊環構造の根底にあるのは、こどもも大人も楽しめるというもの。仙田満はこども空間の研究に力を入れていたが、このこどもの為の空間が大人まで影響するという。それは、大人も遊びのタイミングではこども心を取り戻すからということだ。
    わたしは今まで大人と子どもの空間はまったくの別物として見ていた。体格さや、思考の違いなど。大人は遊具では遊ばないし、大人の空間ではどうしてもこどもは居場所を失う。そう思っていた。
    しかし、大人も昔はこどもだったのだ。こどもが楽しい空間を作れば、大人も子どもの時のわくわくした心を取り戻すのではないか。仙田満の考えに今までの私の考えていた常識が覆された。
    仙田満は大人空間にも遊環構造を取り入れている。全体が一周できて、人が歩き回ることを誘う。
    また、仙田満の設計はどれも周辺環境を意識している。例えば、ミュージックパーク茨城県自然博物館では、管生沼のほとりに博物館を建設。空間の最初から最後まで管生沼の魅了をいかに引き出すかを重視している。仙田満は「建築は、ここでは自然のための舞台装置でしかない。」と言う。仙田満にとって建築がその場所の主役ではなく、周辺環境を生かすことの出来る装置であると考えている。私にとって新たな建築の見方が増えた。
    また、仙田満は近年こどものための空間、こどもの遊ぶ空間が減少している点に注目している。外の環境に過敏になったおとなたちが危険だといってこどもたちの遊びを制限する。遊んで怪我をするような場所も行為もすべて制限している。これに対して仙田満はこどもにとって危険な場所も必要という。私も子度の頃たくさん怪我をした。そのときに同時に何をしたら怪我をするかを知ったり怪我を恐れずいろんなことに挑戦する気持ちが生まれたりしたと思う。この本を読んで、こどもの体や心を解放し、全力であそびに没頭できるようないろんな仕掛けをつくった空間をつくる、そしてこどものあそび空間を色んなところに積極的増やしていくべきなのだと学んだ。
    仙田満は日本の建設業界の方針や仕組みにも物申している。学生の私にはまだ分からないところもあったが、今の日本の建設業界の常識が日本の建築の魅力を存分に引き出していないことはよくわかった。就職して、実施案件の設計から施行のシステムに携わるようになってからもう一度この本を読もうと思う。

  • 新広島市民球場、国際教養大学図書館を手掛けた「環境建築家」が、人がまた来たくなる建築設計の技法を考察。建築及び環境デザインが、多くの人を集め、幸せにする方法について、実践を通して述べる。【「TRC MARC」の商品解説】

    関西外大図書館OPACのURLはこちら↓
    https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB40239044

  • 菊竹学校の教え
    1. アイデアの作り方
    議事録をとるときは考えない。
    普通の案から考える。
    五時間で20案を作る。
    常に先を用意する。
    まとめる(一見してわかる資料に)。

    2. 強いチーム
    感謝感激。
    巻尺で測る。いつも。
    人の仕事を盗む。
    提案し続ける(仕事は来ない)。
    テーマを考える。テーマに沿ったでざいんを考える。
    あらゆることを同時並行で。そのために情報を集約。図面ならヘイ・りつ・だん。一緒に。

    3. デザインとは
    構造を考える。
    常識を覆す。
    変更し続ける。
    施工図は描き直す(施工図を製作図として書き直して模型を作る)
    見えないものを見えるようにする。
    良い案は良い案。くそみそにけなされることが多い。原案→改良案→別案(頃合いを見て)。
    階段は大事。階段で成否が決まる。寸法にはうるさく。

    4. 学ぶとは?
    体験を積み重ねろ。
    勉強しろ。村野藤吾は放送大学で勉強した。
    まなびの空間。とにかく怒られて逃げたかった三年9ヶ月。

    5. か、かた、かたち
    か=Vision。欲求。水が飲みたい。
    かた=System。水を飲むための方法。発想。ストローで飲む。手のひらでのむ。
    かたち=Form。ストロークプレー。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784062883665

  • 2016年6月25日
    自慢話になりがち。

  • 丸善にて
    新刊で前面に出ており、空間と人のにぎわいという関心に合致

  • 2016年6月新着

  • 著者の講義を何度か受けたが、こんなに芯が通って情熱的だとは知らなかった。もったいないことをした。

  • 著者の建築・作品の素敵さが伝わってきて、それに出会えたという点では読んで損はした感はない。
    ただ本としては、説明が長すぎて大事なことが埋もれてしまっている感がある。
    もっと著者の考え方について知りたい!という気持ちにはなったので、3分の1くらいのページ数で内容を絞りに絞ったバージョンとかあったらもう一度読みたいのだけれど・・

  • 職場でデザインに関することに少し触れるのでなんとなく購入。
    人が集まる建築には遊環構造が重要という指摘。著者の建築物を示しつつざっくり解説している。
    また建築物のデザインを考えるということは、その建築物は誰に、何の目的で、どのようにして使われるのかしっかり考えておく必要があるということだった。自分は建築家ではないが、この点は意識しておきたい。
    あと「図書館とコーヒーは相性がいい」らしい。

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著者プロフィール

1941年横浜生まれ。 東京工業大学建築学科卒業。菊竹清訓建築設計事務所を経て、1968年環境デザイン研究所 創設。工学博士。日本建築学会会長、日本建築家協会会長、日本学術会議会員、放送大学教授等を歴任。現在、東京工業大学名誉教授、こども環境学会代表理事。
設計作品として、愛知県児童総合センター(日本建築学会賞作品賞)、国際教養大学中嶋記念図書館(村野藤吾賞)、広島市民球場(日本建築家協会賞)等。著書に『子どもとあそび』(岩波新書)、『人が集まる建築』(講談社)、『こどもを育む環境 蝕む環境』(朝日新聞出版社)等がある。

「2020年 『遊環構造デザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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