- 講談社 (2017年9月20日発売)
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感想 : 29件
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784062884440
作品紹介・あらすじ
ビジネス、家庭を円滑にするためのヒントが満載!「電車が遅れていました。申し訳ありません」「遅れて申し訳ありません。電車が遅れていました」――どちらが適切な謝罪? 怒った時には、寝転べば怒りが収まる!? 関係を修復するうえで「謝罪」よりも必要なことは?知っていると役に立つ、怒り、謝罪、仕返し、赦しにまつわる最新サイエンス!
ビジネス、家庭を円滑にするためのヒントが満載!
・「電車が遅れていました。申し訳ありません」「遅れて申し訳ありません。電車が遅れていました」――どちらが適切な謝罪?
・怒った時には、寝転べば怒りが収まる!?
・赤ちゃんはなぜ怒り顔に反応するのか?
・関係を修復するうえで「謝罪」よりも必要なことは?
・悪い謝罪の四要素とは?
・実際の謝罪は想像したほどの効果もない理由
・ネットで謝罪圧力が強いのはなぜか
・セルフコントロールを高めるには?
・自らの怒りを収めるカギ「傍観者の視点」とは?
・なぜ当事者よりも第三者の方が厳しく罰するのか?
・「赦し」という人類の進化戦略とは?
知っていると役に立つ、怒り、謝罪、仕返し、赦しにまつわる最新サイエンス!
みんなの感想まとめ
怒りや謝罪についての理解を深めるための科学的視点が提供されています。感情のメカニズムや謝罪の効果、関係修復の方法について、具体的な事例や心理学的な分析が盛り込まれており、読者は自らの感情に対する新たな...
感想・レビュー・書評
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イライラしていたときに読んで、自分の力不足でなかなか怒りが鎮まりませんでした。
赦し、楽になりたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分を客観視する、それを何度も何度も繰り返す、相手の立場で物事を見ようと試みる。
怒りの感情が湧いてる時は余裕がないのが常なので、分かっていても難しい!でもヒントになることが多く書かれていて、読んで良かったと思った。 -
怒りと謝罪を科学の観点から書いていて納得出来る事が多かった。
怒り
怒りと恐怖は似ている
怒りは接近、恐怖は離れようとする心理
怒り=不快+攻撃性
接近=左前頭部の脳波の活動高い
第三者の目線は、怒りを抑制させる
関係修復
被害者は、謝罪より補償を求める
強く当たらない事、存在を認めて欲しい
謝罪
自分の大切な人やモノを考える事で、建設的な謝罪につながる
怒りの抑え方
紙に書き出す事や祈る事で怒りのエネルギーは収まる方向に進む
仕返しと罰
罰するのら復讐の神経基盤が満足感を得るから
それでも被害者は罰よりも補償を求める
第三者の立場になると罰を好む、これは正義を通そうとする。
仕返し欲求は、加害者に認識させたい思い。
自分の気持ちが晴れるわけではない。
赦し
心理学では罰でら、行動変化も長続きしない。
また副作用を生み出す事が知られている。
人の協力を促進するには懲罰より報酬の方が協力は集まる。
加害者側が真実を語り罪を認め責任を取るなら、被害者側は赦した方が、その先穏やかな気持ちで過ごせる。 -
「赦さないと、あなたはずっと相手の支配下にある」
「過つは人の常なり、赦すは神の業なり」
「私たちのおこなは大河の一滴にすぎない。
でも、何もしなければ、その一滴も生まれない」
よく言われるけれど、
過去と他人は変えられない。
変えられるのは未来と自分だけ。
ってことでしょうか。
妊娠高血圧の疑いで持続測定された事があります。
正月三が日明けの4日土曜日、
絶対に混雑するからせめて週明けに、
とお願いしたのに、臨月だから受診しろと言われて行ったら、案の定の大混雑、妊婦が多数立って待っている中、付添に来た父親らしき男性が複数待合室の長椅子に座ってるのを見て頭に血が上りました。
結果、使ってない分娩室で静かに30分安静にして血圧測る事になったので、落ち着きを取り戻しましたし、妊娠高血圧の疑いも晴れましたが。
社会の秩序を守ろうとしたんでしょうかね。
怒り、自体は絶対的な悪とは思ってません。
腹立つ!と思った時に、
自分にもこんなにエネルギーがあったんだ、
と驚くのて、そのパワーを良い方向に向けて持続させられたら、世の中はいい方向に変えられる気がするんだけど。
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内容として、謝罪をされた人はどういう状態になるのか、どんな謝罪だとその反応が変わるのか、と言ったことや、なぜ人は怒るのか、なぜ謝れないのか、と言ったメカニズム、また、赦しの重要性などについての概説という感じ。
タイトルは少しミスリードな感じだったかもしれない。
総じて、謝罪にまつわる研究と、その外縁にある怒りや赦しに関する話を紹介している内容だった。
外部研究からの引用も多く、信頼のおける、それでいて比較的読みやすい内容だったが、一方で、もっと掘り下げてほしいようにも感じた。 -
【1行説明】
怒りのメカニズムを元に、自分や他人が怒りを覚えたときのヒントを紹介している。
【趣旨】
人類が誰でも持つ感情である「怒り」について、様々な実験や検証の結果を引用しつつ、そのメカニズムや対処法を紹介している本。
【引用文3つ】
①「悪い謝罪」には次の4つの要素の幾つかが含まれています -正当化・逆ギレ・弁解・矮小化
②インターネット上で謝罪圧力が強い理由(中略)おそらく、「バンドワゴン効果」が作用しているのだと考えられます。バンドワゴン効果は、経済学や社会学でも良く用いられる言葉ですが、ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れると、その選択への指示が強くなることを言います。
③怒りやすい状況とはどのようなものかをしっていれば、 腹が立ったときに、それがまっとうな反応なのか、怒りやすい状況だから腹を立てているのかを判断できます。自分がそのときに怒りやすい状況であると認識できれば、本当はそれほど腹を立てるほどのことでもなかったと気づくかも知れません。
【感想】
ただ単に「怒りとはこういうもので~」といった内容だけでなく、「罰を与えるのは社会での協力を維持するため」といった行動原理の話や、「ケンカした後はコミュニケーションをとるほうが仲直りしやすい」など、具体的なアクションの話があり、非常に興味深い内容だった。 -
なかなかタメになった。耳が痛い部分も多々…
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アンガーマネジメントのレクチャーをするのに、エビデンスを知りたくで読んだ本。
さまざまな文献に基づいて考察が書かれていたのでとても面白かった。と同時によくあるアンガーマネジメント本のような内容とは一線を引いたエビデンスに基づいたより抽象度の高い内容だった。
個人レベルでどうしたらいいか?という話ではなく、喧嘩した後はできるだけコミュニケーションをとった方が不満が残りにくいなど一般化して情報が書かれていたので、知識労働をしている人たちにとっては分かりやすそうな内容だと思った。
これをもとにアンガーマネジメントのレクチャーを作ろう。 -
怒りについて様々な実験の話を紹介する本。寝そべりながら侮辱されると怒りがあまりわかないのはちょっとおもしろいなとおもった
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図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 卓球部
請求記号 K-2444
所蔵館 2号館図書館 -
怒りを鎮めるコツや努力の方法、赦すことの大切さを学べました。
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特に社会に出たら役にたちそう
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<感想>
HOWを期待して手に取ったが、WHATを紹介する事例集のような印象を持った。想像していた内容とは違った。
<アンダーライン>
★怒りは相手に近づこうとする気持ちの現われ
・あるものに接近したいと感じると左前頭部脳波の活動が高まり、逆に回避したいと感じると右側の活動が高まります。
★怒りを感じたときには、幸福を感じたときと同じように左脳の前頭部が活性化します。このことから、怒りは自律神経系やホルモンだけでなく、中枢神経系(脳)にも、腹の立つ相手に接近しようとする気持ちが反映されることがわかります。 -
西岡壱誠さんの、「東大作文」で紹介されていた本。
謝罪文について。科学的なアプローチあり。 -
最近自分の中の怒りという感情と向き合うようにしている。怒りという感情は何も生み出さないと痛感したからだ。しかしこの感情を捨て去ることは不可能であることもまた事実だ。ではどう付き合っていこうか。そう考えていたので興味を持ってこの本を手に取った。怒りという感情は現代の心理学ではどのように捉えられているのかが
わかりやすく書いてある。題名にとらわれずに最後まで読んでいただきたい。きっと現代の学説を集めて導かれた結論にハッとするはずだ。 -
文献の課題図書
セルフコントロール
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やっと借りた。これから読みます。
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「怒り」という感情について、おもに認知と実験心理学の最新の情報を元に書かれた新書。
まとまっていて読みやすいうえに適度な浅さと深さのある、いわゆる新書らしい新書。
まずタイトルから感じたのは説教くさいイメージだったが、実際に読んでみると怒りについてとにかく淡々と描かれているのでそうした危惧は不要だった。
こうした描き方が好きか嫌いかは人それぞれなのだが、自分は好きな方。(ちなみに、この「人それぞれ」という相対主義という切り口で怒りという感情についての記述がないのはやや不満)
本書の切り口はあくまでサイエンスの立場であり、怒りを抑えられれない人の特徴などにも触れている。くわえて「怒りを引き起こす九つのきっかけ」といった状況についての説明にも不足がなく、たんなるアンガーマネジメントの本とは違う点が大きな特徴だと感じた。
さらには後半で「仕返しと罰」「赦し」という宗教的ともいえるテーマを扱い、新書らしい終わり方をする。
「怒り」を消すための訓練をある程度受けてきた自分でも「復讐するためには犠牲をいとわない」「復讐の神経基盤が存在する」という興味深い事実を踏まえた上で、もういちど自身のマネジマントを振り返るきっかけとなった。
本書を一読することは無駄ではなかったし、読後にもかかわらず再読する必要を感じている。
本書における怒りの感情への対応方法は、いわゆる認知行動療法と同じように直観的には感じる。本書と認知行動では異なる部分も多く、印象としてはロシアの特殊部隊スペツナズにおける「システマ」という思考方法に近いと感じた。
本書の内容は、いわゆる認知行動療法と似たように感じる。が、認知行動とは異なる部分も多い。印象としてはロシアの特殊部隊スペツナズなどにおける「システマ」という思考方法に近い。
システマの基本原則
* Keep breathing (呼吸し続ける)
* Stay relaxed (リラックスを保つ)
* Keep straight posture (姿勢を真っ直ぐ保つ)
読み終えて、次はシステマに関する本を読んでみたい気になった。
https://twitter.com/prigt23/status/1061954985229901824
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