酩酊船 森敦初期作品集 (講談社文芸文庫)

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  • 講談社 (2008年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (210ページ) / ISBN・EAN: 9784062900140

感想・レビュー・書評

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  • 森敦の初期短編。武田泰淳が生誕100年と聞いたけど、森敦もそうらしい。

    何冊か読んでいるけれど、独特の世界観で、他をよせつけないといった観がどこかしらある。横光利一に師事していたというのは知らなかった。年譜とかも読んでいるはずだけど…

    「酩酊船」の硬い感じはそういえば横光っぽいかもしれない。「酩酊船」の典拠はランボーかあ… 全体的には断片というイメージで森敦コアファン向けといえそうな感じ。他のを読んで森敦脳を磨いてからまた読むのがいいかもなと思った。小島信夫は「もりとん」と呼んでいたとか。最近「痛いのとんでけ」を略して「いたとん」と連呼しまくるコントをたまたま見たのを思い出した。

    「月山」をまだ読んでないからまたその時に再読しよう。

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著者プロフィール

森 敦(もり・あつし):1912-89年。小説家。長崎県生まれ。旧制一高中退。横光利一に師事。1934年、「酩酊船」を新聞連載し、太宰治、檀一雄らと「青い花」を創刊。新鋭作家として期待されるも、以降30年に及ぶ転居・放浪生活を送る。50歳を過ぎ東京に戻る。74年、「月山」で芥川賞受賞。主な著書に『月山・鳥海山』『われ逝くもののごとく』『わが青春 わが放浪』などがある。

「2024年 『新編 意味の変容』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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