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- 本 ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062902540
作品紹介・あらすじ
昭和五年、十歳で渡日後、働きながら文学者を志し、在日朝鮮人文学者の嚆矢として活躍、のちに古代史研究でも大きな業績を残した異才。川端康成、中村光夫、佐藤春夫らに高く評価されながらも「もはや新人でない」からと芥川賞を逸した「朴達の裁判」始め、日大芸術科在学中の習作から壮年期までの小説を精選、小説家・金達寿の真骨頂を示す記念碑的作品集。
感想・レビュー・書評
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若書きというか、硬いなぁって思う。
この人が齢をとってから書いたものを読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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『朴達の裁判』は、他の小説と趣を異とし、ユーモア漂う、魯迅の『阿Q正伝』を思わせる作品に仕上がっている。
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生々しい。
戦争の原因は愛国心では、と近頃考えるようになった。
愛しても、比べてはならないのだ。
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