原民喜戦後全小説 (講談社文芸文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062902762

作品紹介・あらすじ

広島原爆投下の日を克明に描いた「夏の花」他、壮絶な体験と苦悩を刻んだ小説群。戦後70年を経て尚鮮烈な光を放つ戦争文学の金字塔

感想・レビュー・書評

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  • 最後のセンター試験(第二日程)の国語の問題文に使われていた「翳」という作品が本当に良かった。

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著者プロフィール

1905年広島市生まれ。慶應義塾大学英文科に進学し、「三田文学」などに短編小説を発表。帰省中に広島市の実家で被爆した。直後の市内の様子を書き留めたノートをもとに47年に「夏の花」刊行するなど、被爆後の広島の惨状を詳細に残していった。51年に『心願の国』を遺し自殺。

「2019年 『無伴奏混声合唱のための 魔のひととき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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