現代小説クロニクル 2000~2004 (講談社文芸文庫)

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本棚登録 : 22
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062902823

作品紹介・あらすじ

1975年以降に発表された名作を5年単位で厳選する全8巻シリーズ第6弾。新世紀を迎えた、現代小説の相貌とは――

感想・レビュー・書評

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  • 現代小説クロニクルの新刊は2000〜2004年に発表された短編を収録。
    綿矢りさ・金原ひとみの名前があるように、『インストール』『蛇にピアス』の芥川賞受賞作を収録。当時、かなり話題になっていた記憶があるが、もうそんなに経つのか……時が経つのは早いものだなぁ。
    今になって読んでみると、この2作の芥川賞受賞作は、『あの当時だからこそ』という作品だったように思う。
    他の収録作の中では町田康が一番面白かった。一種のパロディなのだが、『お約束』を逆手に取って、つい笑ってしまう短編に仕上がっている。
    全体的にキャラが濃い作品が集まっていた1冊だった。

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著者プロフィール

1984年京都府生まれ。2001年『インストール』で文藝賞を受賞して作家デビュー。04年『蹴りたい背中』で芥川賞、12年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を受賞。ほかの作品に『夢を与える』『勝手にふるえてろ』『ひらいて』『しょうがの味は熱い』『憤死』『大地のゲーム』『手のひらの京』などがある。

「2018年 『100万分の1回のねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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