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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784062903127
作品紹介・あらすじ
「七十の坂にかかる道すがらの作品群になる。あれもなかなか越すに苦しい坂だった」(著者から読者へ)。爆風に曝された大空襲から高度成長を経て現代へ――個の記憶が、見も知らぬ他者たちをおのずと招き寄せ、白き「暗淵」より重層的な物語空間が立ちあがる。現代文学を最先端で牽引しつづける著者が、直面した作家的危機を越えて到達した連作短篇集。
感想・レビュー・書評
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神話性を伴った『辻』は間違いなく名作だった。
本作は一転し想念は内へ内へ潜り込み、最早言っている事は作者にしか分からないのではないか。
転換点と評されているが、自分には転換せざるを得なかったどん詰まりに来ている作品だと感じた。
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