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- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062903134
作品紹介・あらすじ
死、貧窮、病苦、差別――
明治期、日清戦争後の社会不安を背景に、人生の暗黒面を見据え描き出した「悲惨小説」「深刻小説」と称された一連の作品群があった。
虐げられた者、弱き者への共感と社会批判に満ちたそれらの小説は、当時二十代だった文学者たちの若き志の発露であった。
「自然主義への過渡期文学」という既成概念では計れない、熱気あふれる作品群を集成。
感想・レビュー・書評
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現代語訳みたいなラジオ聞いて原話読んでみたくてがんばったけど
なんで・・・?ってゆうくらい最後に救いのないの小説集?なのかな。
『なんだったんだろう』と思うものが多くて一回読んだだけじゃ、どういう心情とか話の深さがあまり理解できてないかも。。
ラストに趣を置くものじゃないのかもしれない..。
時代の文章からかなかなか読みづらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2019.08.4 図書館
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