諷詠十二月 (講談社文芸文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062903332

作品紹介・あらすじ

柿本人麻呂、山部赤人から李白に西行、頼山陽、子規、朔太郎まで。日本詩歌史に残る名歌に至高の現代詩人が批評と鑑賞を施した、名著

感想・レビュー・書評

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  • 読んだのは講談社文芸文庫のものではなく、潮文庫(新潮文庫でもない)のもの。古書店で購入した。

    詩の読み方を知りたい、と思うのならば、こちらよりも同じ著者による『詩を読む人のために』のほうが、後に書かれた、ということもあっておすすめできると思う。

    こちらは、戦中に書かれた本なので、ちょっと「あれっ?」と思う部分もある。そのへんの事情を軽く踏まえておくために、「あとがき」と「解説」を先に読むのもありかもしれない。

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