三木清教養論集 (講談社文芸文庫)

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  • 講談社 (2017年1月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784062903363

作品紹介・あらすじ

「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。


「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」
ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。
読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。

みんなの感想まとめ

教養の本質を探求するこの作品では、専門的知識を超えた人間らしさを育むための知識の重要性が説かれています。著者は昭和初期の日本に生きた孤高の哲学者であり、その思想は時代を超えて現代にも通じるものがありま...

感想・レビュー・書評

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  • 初めて三木清の文章を読んだのだけれど、1930年前後とは思えない内容で驚いた。
    現代にも通じるもので、至極真っ当なもの。読んで良かった。

  • ◆5/24 シンポジウム「自由に生きるための知性とはなにか?」と並行開催した「【立命館大学×丸善ジュンク堂書店】わたしをアップグレードする“教養知”発見フェア」でご紹介しました。
    http://www.ritsumei.ac.jp/liberalarts/symposium/
    本の詳細
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211297

  • この本には冒頭の「読書論」のほかに「教養論」と「知性論」も収録されている。1945年、拘置所で亡くなったこの哲学者の言葉に触れると、思わず、現代の私たちはどう見えるだろうか?などと思われてくる。
    「三木先生の時代にすでにあったことが今もより大きなうねりとなって続いているように思いますので、先生の言葉はこの時代の人にも理解されると思います」と伝えたい。だが、きっとそれをお喜びにはならないであろう。(コアラ)

  • 20200125 中央図書館
    オールドスタイルの教養主義・・なのかな。僕は共感しきりだけど、鼻持ちならぬと思う人のほうが今は多いかも。

  • 8月の読書会の副読本としてあげられていた一冊。三木清が雑誌や新聞へ寄稿した文章のうち「知性」や「教養」をテーマとされていると思われるものを、テーマ別・時系列にならべたアンソロジー本。編者の注が全くなく、少々わかりにくい部分があるのは、ちょっと残念な感じがした。

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著者プロフィール

1897年生まれ、1945年没。哲学者。著作に『パスカルに於ける人間の研究』『人生論ノート』等、多数。

「2024年 『人生論ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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