三木清教養論集 (講談社文芸文庫)

著者 :
制作 : 大澤 聡 
  • 講談社
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本棚登録 : 34
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062903363

作品紹介・あらすじ

「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」
ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。
読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 8月の読書会の副読本としてあげられていた一冊。三木清が雑誌や新聞へ寄稿した文章のうち「知性」や「教養」をテーマとされていると思われるものを、テーマ別・時系列にならべたアンソロジー本。編者の注が全くなく、少々わかりにくい部分があるのは、ちょっと残念な感じがした。

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著者プロフィール

1897年、兵庫県生まれ。京都帝国大学哲学科卒。ドイツ留学を経て法政大学教授等を務めるが、1930年に法政大学を辞してからはジャーナリズムで活躍。1945年3月に検挙・拘留され、敗戦40日後の9月に獄死。享年48歳。著作は『三木清全集』全二十巻(岩波書店)にまとめられているほか、『人生論ノート』(新潮文庫)、『読書と人生』(講談社文芸文庫)などは文庫化されている。

「2017年 『三木清遺稿「親鸞」 死と伝統について』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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