政党政治と天皇 日本の歴史22 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062919227

作品紹介・あらすじ

張作霖爆殺事件後、昭和天皇はなぜ田中義一首相を問責したか-。東アジアをめぐる国際環境のうねりのなか、変容していく近代日本の君主制。「天皇の政治関与」の理想と危うさとは。のびやかな大正時代が閉塞の昭和を迎える過程で、庶民は何を感じ、どう行動したか。明治天皇崩御から五・一五事件による政党政治の崩壊までを、斬新な視角で活写する。

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  • 明治天皇崩御から五・一五事件へー
    近代日本の君主制はなぜ崩壊に至ったか?
    張作霖爆殺事件後、昭和天皇はなぜ田中義一首相を問責したかー。東アジアをめぐる国際環境のうねりのなか、変容していく近代日本の君主制。「天皇の政治関与」の理想と危うさとは。のびやかな大正時代が閉塞の昭和を迎える過程で、庶民は何を感じ、どう行動したか。明治天皇崩御から五・一五事件による政党政治の崩壊までを、斬新な視角で活写する。

  • 明治天皇の死から、大戦前夜の醜い時代までの、日本の始まりつつあった政党史、政治史
    プロローグとエピローグで語られる前畑さんはあり得たもう一つの日本史の暗喩だろうか

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著者プロフィール

1952年福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科修了、京都大学大学院法学研究科教授を経て、現在、京都大学名誉教授。主な著書に『原敬―外交と政治の理想』『伊藤博文―近代日本を創った男』『政党政治と天皇―日本の歴史22』(講談社)、『元老 西園寺公望―古希からの挑戦』『山県有朋―愚直な権力者の生涯』(文春新書)、『明治天皇―むら雲を吹く秋風にはれそめて』(ミネルヴァ書房)、『昭和天皇伝』(文藝春秋、司馬遼太郎賞受賞)、『元老―近代日本の真の指導者たち』『大隈重信(上)―「巨人」が夢見たもの』『大隈重信(下)―「巨人」が築いたもの』(中公新書)、『原敬と政党政治の確立』(編著、千倉書房)などがある。

「2020年 『真実の原敬 維新を超えた宰相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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