帝国の昭和 日本の歴史23 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062919234

作品紹介・あらすじ

窮乏する農村と「モダン」な帝都という二重構造のなか、指導層と大衆は何を希求したか。「満蒙権益」を正当化し、日中戦争を「聖戦」とした陸軍中堅層、革新官僚、経済テクノクラートたちの論理と野望。挙国一致内閣、翼賛体制に至る「非常時」の政治・イデオロギー抗争…。帝国日本と日本人にとっての"戦争"とは。昭和戦前期の「歴史」を問い直す。

感想・レビュー・書評

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  • 「満蒙権益」を正当化し、日中戦争を「聖戦」とえうる論理とは?開戦・敗戦に至る政治抗争のはい家に何があったか?
    昭和戦前期の日本を根底から問い直す!」
    窮乏する農村と「モダン」な帝都という二重構造のなか、指導層と大衆は何を希求したか。「満蒙権益」を正当化し、二中戦争を「聖戦」とした陸軍中堅層、革新官僚、経済テクノクラートたちの倫理と野望、挙国一致内閣、翼賛体制に至る「非常時」の政治・イデオロギー抗争。。帝国日本と日本人にとっての<戦争>とは。昭和戦前期の「歴史」を問い直す。

  • 戦前・戦中の日本の政府・軍部・知識人・国民の各々の実相が詳しく叙述されている。決して読みやすくはないが、近現代史に興味がある人には良書ではないでしょうか。

  • この時代を取り扱った他の本に比べると、この本が特に目立って良いようにも思われない
    農本主義や北一輝のあたりは多少良い出来

  • 「日本の歴史」シリーズの一冊。護憲三派内閣成立から太平洋戦争まで。私的には、「西園寺総明説への誘導」という指摘が、今までの資(史)料を読んで感じていた違和感を言い表してくれてて納得。

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