- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062919265
感想・レビュー・書評
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あたまとおしりとふくろうのところとを読む
とても面白いけども、基本的には様々な例、というところなので、何か気になる鳥とかがあったらその都度、開いてみよう
必ずしも一気に読む必要はない本だと思う
何度も時間かけてつまんでいこう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
万葉集から童謡まで、歴史をたどればユニークな鳴き声がいっぱい、日本人と鳥との愛情あふれる関係が見えてくる。
楽しさ満載の日本語史。
[ 目次 ]
嬶嬶とよびわたる―カラス
ほほうほほうもほめことば―ウグイス
仏壇に本尊かけたか―ホトトギス
ひいる盗人とさけべば―トビ
虚空にしばしひひめいたり―ヌエ
お口をそろえてちいぱっぱ―スズメ
糊すりおけとよぶ声に―フクロウ
妻恋う声はけんけんほろろ―キジ
ちんちん千鳥のなく声は―チドリ
うたう声にも血の涙―ウトウ〔ほか〕
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] -
勉強になりました。
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動物の鳴き声を扱った『犬は「びよ」と鳴いていた」が面白かったので買ってみた。
こういった言葉の調査、学生の時分を思い出す。
国語学の講義も何となく思い出す。
ちょっとだけ学生だった頃の雰囲気を味わえる気がしている。
ので、ちょびちょび読んでいる。 -
授業の書評レポートの課題で選んだ本。というか、レポートの対象になる本がこれしか見つからなかった。内容の方はそれなりに楽しめた。