進化の設計 (講談社学術文庫)

  • 講談社 (2009年9月1日発売)
3.71
  • (1)
  • (8)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (286ページ) / ISBN・EAN: 9784062919609

みんなの感想まとめ

動物の形の変化を通じて、地球環境への適応と進化の過程を探る本書は、古生代から人類に至るまでの進化の背景を豊かに描き出しています。特に中生代の恐竜や新第三紀の人類の進化に焦点を当てた部分は、著者の専門で...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み


  • 講談社学術文庫 佐貫亦男 
    進化の設計

    動物の形の変化を地球環境に対応した進化と捉えて、古生代の生物から人類に至る進化の背景を想像した本


    中生代(三畳紀、ジュラ紀、白亜紀)の恐竜の進化、新第三紀の人類の進化は面白い。著者の専門が航空工学だけあって、鳥や羽のある昆虫の考察は見事だと思う


    地球環境への対応に失敗して絶滅した動物を参考に、人類が絶滅する可能性がある原因を考えるとしたら、急激な気候変動や新種の誕生だろうか?

    名言
    「トンボは造物主の傑作設計である〜デザインがよいと、ゴギブリのように〜たたき殺される ことはない」

    「プテラノドンは翼竜の最大傑作であった。すでに八千万年前に設計者は完全な空気力学と飛行機力学を理解していた」


    「恐竜はあらゆるフォルム(形態)の発現によって、自然造形の極致であった〜もし恐竜が生き続けたら、哺乳類は人間も含めて〜出番はまわってこなかった。恐竜時代もあきらめずに、虫などを食いながら生き続けた弱小哺乳類の努力は表彰ものである」
























  • 新書文庫

  • 内容はちょいちょい古いんだろうけど、面白かった。生物学の門外漢で異分野の専門家による解説なんだけど、非常にわかりやすく面白い。かしこい人なんだろうな。

全3件中 1 - 3件を表示

佐貫亦男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×