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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062919685
作品紹介・あらすじ
中世の幕開きに興った仏教改革の潮流。禅宗や浄土思想の影響で新しい宗派が誕生する一方、旧仏教にも変革の機運が生じ、日本史上、仏教が最も活気に満ちた瞬間が到来する。経済や社会が急激な変化を遂げる時代、人々は何を求め、何に祈ったのか。貴族のための伝統的仏教が個人の経済をめざす大衆仏教に変貌する過程を描く、日本仏教史理解の必読書。
感想・レビュー・書評
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活躍した僧侶を宗派ごとに紹介して、鎌倉仏教の全体像に迫る。新仏教と旧仏教が相互に影響を及ぼし合ってた様子を理解できる。
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新書文庫
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10/03/11購入。
鎌倉仏教の大まかな全体像を知り、法然理解へと進もう。
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