美術という見世物 油絵茶屋の時代 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062920216

作品紹介・あらすじ

なぜ仏像は日本美術を代表する彫刻作品になったのか?この問いに答えるために、細工師、油画師、彫刻師たちが活躍した幕末・明治の見世物小屋を訪れるところから始めよう。粋な口上とともに陳列されるは、生人形、西洋目鏡、写真掛軸、写真油絵、戦場パノラマ…。文明の衝突!?が生んだ「奇妙な果実」を検証し、美術周辺の豊饒な世界を再評価する。

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著者プロフィール

1954年静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退。兵庫県立近代美術館学芸員をへて、東京大学大学院教授(文化資源学)。見世物、祭り、銅像、記念碑、博物館、動物園、城に戦争などを通して日本の近代について考えてきた。
著書に『世の途中から隠されていること―近代日本の記憶』(晶文社)、『わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本』(筑摩書房、芸術選奨文部科学大臣賞)、『美術という見世物―油絵茶屋の時代』(平凡社、サントリー学芸賞)、『戦争という見世物―日清戦争祝捷大会潜入記』(ミネルヴァ書房)、『銅像時代―もうひとつの日本彫刻史』(岩波書店)、『股間若衆―男の裸は芸術か』(新潮社)など。2015年春の紫綬褒章。

「2016年 『近くても遠い場所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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