日本人の数学 和算 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062920667

作品紹介・あらすじ

『塵劫記』の吉田光由、高等数学を開拓した関孝和、和算が民衆に広がる契機を作った最上流の会田安明。そして明治維新、西洋文明が流入するなかで、日本中の数学者が一堂に会して発足したわが国最初の学会、東京数学会社-。幕藩体制下に独自の発展をとげ、世界に類を見ない大輪の花を開いた和算という文化とその歴史を描いた、格好の和算入門。

感想・レビュー・書評

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  • 『天地明察』読了後に購入した。もちろん和算に興味が湧き、そして関孝和や渋川春海が江戸期の数学にどのように関わるのかという興味もあった。しかし、本書は江戸数学史であり、和算家がたくさん出てくるので、読了後「ようやく読み終わった」という感想が正直なところ。著者あとがきで、本書を上梓するのに時日を要したやに書いてあったが、その弊害として同一の和算家が度々引き合いに出され、江戸初期から明治初期に向けて書かれている筈なのに、後半で再度江戸の数学史に話が戻ったりと、少々読みにくい面があった。

  • 新書文庫

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