逆賊と元勲の明治 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062920810

作品紹介・あらすじ

明治日本の現実の歴史過程に対して、生身の人間の個人的意思や言動、個性などは、いかなるかかわり合いを持っていたのか。西郷隆盛の「銅像建設問題」、危機の時代における「長老」の役割、政治家・明治天皇の伊藤博文への信頼と不満、軍人・山県有朋の日露開戦反対論など、先入観とフィクションを排した透徹した視線で「歴史」と「人間」を論じる。

感想・レビュー・書評

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  • 明治維新前後から、日清・日露戦争までの政治に関わる本。
    1982年刊行の本の再刊ということで、内容に古い点はあるものの、
    個人の主観が最小限に抑えられ、非常に読みやすかった。
    読み進めると、現代の政治にも通じるところがあり、
    そこを照らし合わせてみても、なかなか面白いのではないかと思う。

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著者プロフィール

1934年、東京に生まれる。1958年、東京大学文学部国史学科卒業。1961年、東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程中退。東京大学教養学部教授、中央大学文学部教授を歴任。2020年没
【主要著書】伊藤博文関係文書(共編、塙書房) 日本近代史講義(東京大学出版会)日本の近代(放送大学教育振興会)日本立憲政治の形成と変質(共編、吉川弘文館)

「2022年 『歴代内閣・首相事典 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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