大いなる小屋 江戸歌舞伎の祝祭空間 (講談社学術文庫)

  • 講談社 (2012年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (442ページ) / ISBN・EAN: 9784062921114

みんなの感想まとめ

江戸時代の歌舞伎小屋を舞台にした作品は、役者と観客が非日常の空間を共有する魅力的な世界を描いています。作品は、歌舞伎小屋の外観やその立地から始まり、徐々に内部や役者の視点へと移行する構成が特徴的で、最...

感想・レビュー・書評

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  • 「1994年に刊行された『大いなる小屋――江戸歌舞伎の祝祭空間』(平凡社ライブラリー)を底本にし、新たに雑誌『歌舞伎 研究と批評』(歌舞伎学会、発売・雄山閣)に収録された対談を付録として追加しました。」

  • 141220 中央図書館
    江戸時代の歌舞伎小屋は、一座、役者と観客が、非日常の空間を共有する空間であり、さまざまな仕掛けが施されていた。
    当時の喧しい見世物小屋通りが眼前に立ち上がるような、迫力だ。

  • 芝居小屋が都市の中のどういう場所にあるのか、外見はどうなっているのか、という話から始まり、徐々に視点が劇場の中へ、そして役者へと近づいていく。最初はとっつきにくく感じたが、だんだん面白くなり、読み終えてみればこの順序に意味があった。旧金毘羅大芝居(金丸座)で芝居を観たい、と強く感じた。しかし、昔ながらの「芝居小屋」を現代に復活させるには現実面でいくつも難題があるようだ。

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著者プロフィール

1932年生。愛知県出身。名古屋大学文学部卒業。現在、国立劇場芸能調査室専門員。著書:『歌舞伎成立の研究』(風間書房)、『歌舞伎の構造』(中央公論社)、『変化論─歌舞伎の精神史』(平凡社)、『歌舞伎の原像』(飛鳥書房)、『市川団十郎』(平凡社)ほか。

「2011年 『江戸歌舞伎論  〈オンデマンド版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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