ヨーガの哲学 (講談社学術文庫)

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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062921855

作品紹介・あらすじ

世俗を捨て「精神の至福」を求める宗教実践、ヨーガ。初心者にもわかりやすく概略と本質をまとめ、その精神を解き明かしたヨーガ入門

感想・レビュー・書評

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  • ヨガ教室に通いだし『バガヴァット・ギーター』を読んで以来、ヨガ哲学に興味を持ち始めたので購入。

    ヨガ哲学の基本的な流れから、仏教における"ヨガ"に至るまで、簡にして要を得たまとめがなされています。文章も読みやすく、だいたい半日でサクサクと読めました。

    とりあえず、エリアーデ『ヨーガ』と『ヨーガ・スートラ』、あと『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』は読んでみたいと思いますね。

  • 「俗なるもの」と「聖なるもの」、その統御。
    ヨーガは手法である。

    ヨーガの歴史、概況、手段、目的について網羅的に紹介されている。

    「永遠は瞬間のなかに存在する」(P207)

  • う~ん、ちと難しい…慣れていないせいもあるのか。
    最後のヨーガの求めるものは、総括としてよくわかった。
    超能力が得られるのは、やっぱり、興味深いな。
    でも、この本が1988年に書かれたというのはすごい。

  • 仏教書には記述が少ない、瞑想の実践方法=ヨーガについて、分かりやすくまとめられていました。

    ヨーガは、バラモン正統派、仏教を始めとする非正統派の両者において、共通基盤だと解釈すれば、「なるほど」と頷けます

    ヨーガスートラを読みたくなりました

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著者プロフィール

国立民族学博物館名誉教授。愛知県名古屋市生まれ。
1964 年名古屋大学文学部インド哲学専攻卒、1966 年同
大学院修士課程修了、1967 年同博士課程中退、1970 年
ハーバード大学大学院インド学科博士課程単位取得退学、
1975 年?The structure of the world in Udayana’s realism’
により同大学Ph.D.、1985 年「中論の思想」で名古屋大
学文学博士。1973 年名古屋大学助教授、1982 年国立
民族学博物館助教授併任、1989 年名大および民博教授、
1992 年総合研究大学院大学教授併任。2004 年3 月民博
名誉教授。1991 年アジア・太平洋賞特別賞、1997 年中
日文化賞、2001 年中村元東方学術賞。2008 年紫綬褒章。
2015 年瑞宝中綬章。
著書に『聖なるもの俗なるもの』(2006 年)、『マンダラ
という世界』(2006 年)、『仏とは何か』(2007 年)、『空
の実践』(2007 年)、『ヨーガと浄土』(2008 年)、『ヒン
ドゥー神話の神々』(2008 年)、『聖なる幻獣』(2009 年)、
『アジアの仏教と神々』(2012 年)、『ブッダから、ほとけへ』
(2013 年)、『ヒンドゥー教の歴史』(2014 年)、『聖なる
ものの「かたち」』(2014 年)、『弥勒の来た道』(2015 年)、
『ネパール密教』(2015)等多数。

「2017年 『死後の世界 東アジア宗教の回廊をゆく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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