忠臣蔵 もう一つの歴史感覚 (講談社学術文庫)

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  • 講談社 (2013年11月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062922036

作品紹介・あらすじ

日本人の心の中に「大石内蔵助」という名は一つの男の理想像として刻み込まれている。しかし、このイメージは、実は歴史上の実像とは隔たりがある。それでは、「忠臣蔵」という共同幻想をつくったのは、本当はだれなのか。そして、この壮大なフィクションは、なぜこれほど日本人に愛され続け、『仮名手本忠臣蔵』はどのようにして歌舞伎最大の古典となったのか。明晰な構成と文体で鮮やかに描き出す、第一人者による意欲作。

感想・レビュー・書評

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  • 元禄十四年三月十四日―口の暦
    近松門左衛門の手紙
    「文盲」の吾妻三八
    もう一人の大石内蔵助
    竹田一族の興亡
    元禄十五年十二月十四日―中の暦
    中村松江の恋
    尾上菊五郎の性根
    偏癡気先生の視点
    粋と肚
    元禄十六年二月四日―切の暦

    著者:渡辺保(1936-、東京、歌舞伎研究)
    解説:川村湊(1951-、網走市、文芸評論家)

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著者プロフィール

演劇評論家。1936年、東京生まれ。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積み重ねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川團十郎』で芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌舞伎ナビ』『能ナビ』(ともにマガジンハウス)など多数。

「2020年 『文楽ナビ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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