民話の世界 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 54
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062922517

作品紹介・あらすじ

赤神と黒神、福の神と貧乏神、つつじのむすめ、小泉小太郎、そして龍の子太郎……。
語り継いできた祖先たちの生きた歴史世界にとどまらず、それまで聞き手であったわれわれが新たに語り手となりゆくことで広がる世界とは――。
戦後児童文学における開拓者であるだけではなく、長く民話の採録・再話に取り組んだ著者が描き出す、民衆の〈語り〉とその豊穣の世界。

感想・レビュー・書評

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  • 民話の揺訪を重ねる著者様の、民話の面白さ、豊かさ、そして祖先との繋がりをも考えさせられた一冊です。日本各地に伝わる民話、現代にも民話が生まれていると紹介されたものは、怪談にも通じるような。私も、民話を生で聞いてみたいのだけど、如何せんコトバ(訛り)がなぁ。

  • 祝復刊!

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著者プロフィール

1926年東京生まれ。児童文学作家。戦時中の1943年、童話『とかげのぼうや』を執筆。戦後、坪田譲治に師事し、1951年に『貝になった子供』を出版。1955年、瀬川拓男と結婚後、ともに民話の採訪に取り組み、共著『信濃の民話』『秋田の民話』を皮切りに、民話の採録・再話をつづける。
『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)、『ちいさいモモちゃん』(野間児童文芸賞)以降のモモちゃんシリーズ、『いないいないばあ』以降の「あかちゃんの本」シリーズや「あかちゃんのわらべうた」シリーズ、『朝鮮の民話』全3巻、『私のアンネ=フランク』(日本児童文学者協会)、『あの世からの火』(小学館文学賞)など著書多数。民話に関する著作に『昔話十二か月』全12巻、『現代民話考』全12巻、『現代の民話』など。

「2014年 『民話の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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