猫弁と少女探偵 (講談社文庫)

著者 : 大山淳子
  • 講談社 (2015年2月13日発売)
3.83
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  • 34レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062930260

作品紹介

ひとりぼっちの少女とコンビを組み、失踪した三毛猫を探すことになった天才弁護士・百瀬太郎。忙しさのあまり婚約者の誕生日に気づかず、彼女はイケメン幼なじみと急接近! さらに次郎と名乗る弟までが現れて……。やっかいでかけがえのない人たちのために悩み、奔走する百瀬。絶好調、癒されるミステリ!

猫弁と少女探偵 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いままでのシリーズで一番面白かった!!!本当に星5まであと一歩!
    今回は三毛猫のエリザベス・アイザッハ・メアリーちゃんの謎がメイン。前出てきたときはちょっと嫌な感じだった野口美里が再び登場して、いい味を出してた。お金持ちすぎて感覚が違うだけで、根はいい人。なんか憎めない。
    ふたりの子供たちもかわいい。特に百瀬と京子の絡みが微笑ましかった。
    百瀬と亜子がいつも行く喫茶店のウェイターもいい。特に百瀬のアイスコーヒーも三杯目から無料にしてくれるのがくすっとした。登場人物それぞれが本当に魅力的。
    百瀬が亜子との付き合いによってどんどん人間らしくなっていく様子がじーんとする。まわりの人の「壁紙」じゃなくなれて本当によかった。
    ついに次巻で最終巻になっちゃうみたいだけど、終わってしまうのを寂しく思うと同時にいままではられた伏線がどう回収されていくのか楽しみ!

  • 2017/5/24

  • 猫弁#4

  • シリーズ4作目。
    きっと百瀬と亜子の行末が決まっているからか、こな2人の展開がかなりスローペース。前作と何も変わっていないような…笑

    事件は三毛猫誘拐事件。
    小学生の京子が、ノート片手に探偵のように思考を巡らせ、百瀬に協力する。
    このシリーズは事件といってもサスペンスやミステリー色が弱く、個人的にはほっこりして読みやすい。
    百瀬が住むアパートの管理人、梅園の今後も気になる。百瀬にとっては長いこと関わっている、親のような存在。熊本帰っちゃうのかな?

  • 2016/11/

  • 猫弁シリーズ第4段!今作では、行方不明になった猫を少女探偵たちと探すという本筋です。それと並行して、百瀬の婚約者である大福さんに新しいヒロイン?が登場するだけでなく、誕生日デートで大失敗する百瀬とはうまくいかなくなったのかなと思わせる展開。
    また、今作では、何かから「卒業」する人がたくさん出てきます。もちろん百瀬もその一人なのですが、みんなそれぞれの人生の中で何かから卒業していくのだなとしんみりと感じてしまいました。

  • 今回はいろんな意味で成長が多く見られたなあ。
    こういうところがシリーズモノの良さだと思う。
    猫弁ファンなら満足間違いナシです。

  • やはり間違いない。
    百瀬太郎と、俳優の吉岡さんが時々かぶるのは私だけかもしれないけど、推理力や思いやり、洞察力など痛快さがあって、やめられないシリーズ。

    今回は、なんと自称弟が出現。でも、なぜ盗聴器なんだろう…?携帯の電源を切ったのも、結婚の短冊を隠したのも初めからわかっていたから…?そうなら、すごい。どの段階で…?で、いったいこの自称弟って何者?


    頭に次々考えが入り込んでくることの描写が面白い。
    この人すごい!とやっぱり思って読了。

  • やはり安定した面白さ。
    読みやすく、個性のあるキャラクターが多いため、面白い。
    ただこれまでの作品と比べると、星を一つ減らした。

  • 猫弁先生の続きそろそろ出ていないのかな~と軽い気持ちで見に行ったら4巻そして既に5巻まで出ていて慌てて購入。

    春美ちゃんいいキャラだなぁ。
    まさか春美ちゃんが先を越すとは。
    最終巻は一体どうなってしまうのかドキドキワクワク。

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