奇面館の殺人(上) (講談社文庫)

著者 : 綾辻行人
  • 講談社 (2015年4月15日発売)
3.62
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  • レビュー :58
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062930833

作品紹介

季節外れの吹雪で孤立した館、奇面館。主人影山逸史に招かれた六人の客はそれぞれの仮面を被らされた。前代未聞の異様な状況下で、事件は進展する。主人の〈奇面の間〉に転がっていたのは、頭部と両手の指を切り落とされた凄惨な死体。六人の仮面には鍵がかけられていた。名探偵・鹿谷門実の圧巻の推理が始まる!

奇面館の殺人(上) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 鹿谷門実の前に差し出された1通の招待状。
    それは、あの中村青司が設計した館のひとつ「奇面館」で行われる、ある集まりの招待状だった。
    本来の出席者の代理で、身分を偽り、その集まりに出席した鹿谷を待っていたのは.......?

    2016年7月14日読了。
    たぶん、一度読んでると思うんですよね。
    ですが、このシリーズはどれを読んだか分からなくなってしまうのです。それに、何度読んでも面白い。
    後半でトリックの半分を思い出しましたが、それでも楽しめてしまいました。

  • ああ、久しぶりの館シリーズ。嬉しいな。

    仮面をつけなきゃいけない館なんて、そりゃ何かあるでしょ。来るよ来るよ。。と思いながら読んでたら、来た!!
    上巻までは思った通り。下巻に期待!コロッと騙されたーい。

  • 感想は下巻にて。

  • 「ないない、こんな設定、無理がありすぎる」
    と心の中では思いながらも、それでもぐいぐいと引き込まれてしまうのはさすが綾辻、圧倒的な筆力。
    行間から漂う奇妙な恐怖にしびれちゃうね。上巻を読み終わったらもうすぐに下巻に手が伸びる。

  • ※感想は下巻に纏めて書いてあります。

  • 【あらすじ】
    リリカは何の子? 悪魔の子!?
    すべての世代の“童心”に贈る 謎(ミステリー)と驚き(サプライズ)のおもちゃ箱!
    少年の日の、極彩色の悪夢――あの密室殺人の真犯人は誰だったのか!?

    あやしい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、その名もびっくり館。館に住む少年と友だちになった三知也たちは、少年の祖父が演じる異様な腹話術劇におののくが……クリスマスの夜、ついに勃発する密室の惨劇! 悪夢の果てに待ち受ける戦慄の真相とは!? ミステリーランド発、「館」シリーズ第8弾、待望の文庫化。
    リリカは何の子? 悪魔の子!?
    すべての世代の“童心”に贈る 謎(ミステリー)と驚き(サプライズ)のおもちゃ箱!
    少年の日の、極彩色の悪夢――あの密室殺人の真犯人は誰だったのか!?

    【感想】

  • 良く似た風貌の作家、日向に身代わりを頼まれ中村青司の建てた屋敷に乗り込む鹿谷。
    自分に似た〈もう一人の自分〉を探している主人の影山は表情恐怖症の為、自分も含め館にいる人間に仮面を被ることを要請している。その主人が殺された…
    招待された6人には翌日取れない仮面がつけられていた。

  • 綾辻さん何気に初かな?
    噂ほど怖くなく、発想の楽しい小説でした。

    が、ミステリーで上下巻分かれるのは苦手…

  •  推理作家・鹿谷門実は、自分とよく似た顔つき、体形の怪奇・幻想系の作家・日向から奇妙な頼みごとをされる。それは、奇面館で行われる集いに、体調の悪い自分の代打として参加してほしいというものだった。そこでは、参加者全員が仮面をかぶって過ごさなければいけないらしい。

     奇面館が中村青司の建築物と知った鹿谷は、日向の依頼を受け集いに参加するも、吹雪で館は孤立。そして首と指を切り落とされた死体が館の主人の部屋で見つかり、集いの参加者たちは、何者かによって鍵のかかる仮面をつけられてしまい…

     古今東西、ミステリと首なし死体は切っても切れない関係ですが、今回はなんと容疑者全員が仮面をかぶっていて、死体どころか、容疑者の顔もある意味では”ない”状態です。

     こうなると、ミステリファンは被害者は本当に館の主人なのか、だとか、主人は招待客の誰かと入れ替わっているのではないか、だとか色々考えるに違いありません。

     かく言う自分もその一人なわけで、ここからどう展開するのか、楽しみです。

     綾辻さん流のサプライズも気になるところですが、犯人の切断目的や、仮面を被せたわけなどがロジカルに解かれることにも期待しつつ、下巻に進もうと思います。

  • 豪邸に豪雪
    館シリーズにとっておきな状況で起こる殺人事件
    誰が主人を殺したのか
    とても面白い作品です
    鹿谷さんの奮闘をお楽しみください

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