ガダルカナル戦記(一) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (704ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062930963

作品紹介・あらすじ

あの戦争において、なぜ日本は敗れたのか。戦闘の実相のみならず、日本軍が抱えた宿命ともいえる精神構造を、生き残った将兵の肉声をもとに解明した傑作戦記。第一巻は、米軍による本格反攻の幕開けとなったガダルカナル島急襲から、奪還のため急派された陸軍の精鋭一木支隊を待ち受けた悲劇までを描く。
第2回(1980年)講談社ノンフィクション賞受賞作

感想・レビュー・書評

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  • 漢字が多くて読め~ん

  • 内容が詳細で固有名詞も多数出てくるため、線を引き、読み返しながらようやく一巻を読了。
    戦略という大きな観点から、兵士の感情という細部に至るまでガダルカナルにまつわる全てのことを書き表した大作。
    軍部の責任に関する評価はさておき、まずはこの4冊を読み通してみたい。

  • あの戦争において、なぜ日本は敗れたのか。戦闘の実相のみならず、日本軍が抱えた宿命ともいえる精神構造を、生き残った将兵の肉声をもとに解明した傑作戦記。第一巻は、米軍による本格反攻の幕開けとなったガダルカナル島急襲から、奪還のため急派された陸軍の精鋭一木支隊を待ち受けた悲劇までを描く。

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著者プロフィール

1934年生まれ。1964年、文芸誌「新潮」に小説を発表し、作家デビュー。1970年『弱き者は死ね』で小説現代新人賞を受賞。著書に『ミッドウェー戦記』『ガダルカナル戦記』『ドキュメント太平洋戦争全史』(いずれも講談社文庫)、小説『弱き者は死ね』(廣済堂)、『尾張の宗春』『踊る一遍上人』(以上、東洋経済新報社)、ノンフィクションに『戦時少年ヒロシ』(光人社)、『東條英機』(光人社NF文庫)などがある。

「2016年 『佐助と幸村』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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