- 講談社 (2015年7月15日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784062931298
作品紹介・あらすじ
生きて、死ぬだけ。幕末アウトロー揃い踏み! 時は幕末。十六歳の捨吉は名刀・池田鬼神丸と自分の左眼を奪った「黒駒の勝蔵」を追って故郷を飛び出す。千に一つの島破りを成功させた伝説のやくざ「武居の吃安」と出会った彼は、やがて凄絶なる戦いの渦に巻き込まれてゆく。「森の石松」が次郎長の子分となる前の若き姿を描くアウトロー講談小説登場!
生きて、死ぬだけ。
幕末アウトロー揃い踏み!
時は幕末。十六歳の捨吉は名刀・池田鬼神丸と自分の左眼を奪った「黒駒の勝蔵」を追って故郷を飛び出す。千に一つの島破りを成功させた伝説のやくざ「武居の吃安」と出会った彼は、やがて凄絶なる戦いの渦に巻き込まれてゆく。「森の石松」が次郎長の子分となる前の若き姿を描くアウトロー講談小説登場!
黒駒の勝蔵、武居の吃安、法印大五郎、佑天仙之助……
迷いなく純粋な十六歳の森の石松が出会った男たち。
講談<ライブ>×小説<エンタメ>の新ジャンル
みんなの感想まとめ
物語は、幕末のアウトローたちが織り成す壮絶な戦いと友情を描いています。主人公の十六歳の捨吉は、名刀・池田鬼神丸を取り戻すために旅立ち、伝説のやくざたちと出会いながら成長していく姿が描かれています。読み...
感想・レビュー・書評
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面白かった!
木内さん初の時代小説。
今までの作品同様、時代小説とはいえ、とても読みやすくテンポよく読み進めることができます。
漢字にルビがふってあるのも助かります(笑)
ほかの時代小説も、もっと漢字にルビふってほしいんです。
最初だけルビがふってあるのが多いけど、本書はほんと丁寧にルビがふられています。
「森の石松」の若いころのアウトロー任侠時代小説!
名刀池田鬼神丸を取り戻すための旅なのですが、そこで出会うエピソードや人物たち。
最後、鬼神丸を取り戻すことができるのか?
戦いの結果は?
当時の任侠道の中のきったはったの世界観、任侠たちの理屈がとてもスッキリ、面白いです。
エンターテイメントとして楽しめました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだ読んでない木内一裕の本あった、って事で買ったんだけど、時代物か〜と読み始めるのが億劫だった。でも読み始めてみればそこは木内一裕、講談っぽい文章で永遠にルビが振られ続ける難読さで一見とっつきづらいけど、実はすごくリズミカルでテンポよくて面白かった。物語としては主人公の石松を差し置いて勝蔵に大五郎に吃安と魅力的なキャラが多すぎて、むしろ石松の魅力ってなによ?ってなりかけたけどまあラストにかけての展開で主人公らしさは出てたかな。森の石松と言えば俺でも知ってる清水次郎長の子分なわけだけど、どう考えても残りのページ数じゃ次郎長に会いもしないだろ?って思って読んでたんだけど次郎長の子分になる前日談なのね?元からこの予定で最後に慌ててダイジェストしたわけじゃないのね?しかしこの石松が子分になるほどの次郎長って男も木内一裕に描いてほしいわ。とても良かった。
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ラストが淋しいですね。
実在の人物だからその後どうなったのかは興味はあるけど現実に戻されてしまいます。
ラストは石松が行ってしまっただけで良かったのではと自分は思います。 -
「いいか、一度しか言わねぇからよぉく聞け!」石松の喧嘩口上がたまらなくカッコ良い。著者がビーバップの‘きうちかずひろ’だと解説にて知り妙に納得。あの頃と同じく、まんまと魅了されてしまった。
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こう来たかと思いました。
森の石松、聞いた事あるけど
よく知らない暴れん坊。
気風の良いこんな男は
本当にいたのかな。 -
精度落ちてきた
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どの登場人物もすごくキャラが立っている
誰にも媚を売らない石松
その石松の機嫌を取りたい最強の男吃安
作者の新しい挑戦が伝わってくる -
ちょっと入り込めなかったです。
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時は幕末。十六歳の捨吉は名刀・池田鬼神丸と自分の左眼を奪った「黒駒の勝蔵」を追って故郷を飛び出す。千に一つの島破りを成功させた伝説のやくざ「武居の吃安」と出会った彼は、やがて凄絶なる戦いの渦に巻き込まれてゆく。「森の石松」が次郎長の子分となる前の若き姿を描く
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この人の時代物は珍しい
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漫画家『きうちかずひろ』から小説家『木内一裕』に転身して、第7作目の小説。木内一裕にハズレなしの神話もついに潰えたようだ。
森の石松の若き姿を描いた時代任侠小説であるが、どうにもしっくり来ない。物語はトントントンと小気味良く展開するのだが、浅い描写に頭の中に画が全く浮かんで来なかった。
現代小説に比べると時代小説の方が不利でもあり、有利でもある。時代小説は読者の想像力に頼る部分が大きく、如何に読者の頭の中で画を描いてみせるかが鍵だと思う。
自分の想像力の無さも原因かも知れないが、少なくとも先の6作に比べると珍しく出来の悪い作品だった。 -
時は幕末。十六歳の捨吉(すてきち)は名刀・池田鬼神丸(いけだきじんまる)と自分の左眼を奪った「黒駒(くろこま)の勝蔵(かつぞう)」を追って故郷を飛び出す。千に一つの島破りを成功させた伝説のやくざ「武居(たけい)の吃安(どもやす)」と出会った彼は、やがて凄絶なる戦いの渦に巻き込まれてゆく。「森の石松」が次郎長の子分となる前の若き姿を描くアウトロー講談小説登場!
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著者プロフィール
木内一裕の作品
