浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.79
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本棚登録 : 394
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062931311

作品紹介・あらすじ

浜村渚が罠にはめられた! テロ組織「黒い三角定規」の幹部を追う武藤龍之介と瀬島直樹は、渚を連れて栃木県に向かう。だが、そこには首領アドミラル・ガウスが待ち構えており、三人は囚われの身となる。絶体絶命の中、古代エジプト数学を操る男との知恵比べが始まった! ほか3篇収録。〈文庫書下ろし〉

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズはおもしろい❗
    数学者のエピソードと、渚ちゃんの数学愛が好きだなぁ。今回はいつもよりマニアックな数学史と数学者が出て来て、特にお気に入り。
    集合は、すっかり忘れてたけど、好きだったのを懐かしく思い出した。条件設定を網羅できるぴったりフィット感が気持ちよかったのよね。
    リンド・パピルス、おもしろかった。古代エジプトには「薄さ」の単位、ペスゥてのがあったとか。リンドさんの教育的愚痴?には激しく同感して、笑ってしまった❗

  • なかなか面白かった

  • このシリーズは安定して面白いです。
    古代エジプト数学では、割り算を単位分数の和としてあらわしていたそうで、へえ、勉強になります。
    単位分数の和の例としては、
    5斤のパンを6人でわけるときに、ひとりのとりぶんが1/2斤のパン1つと1/3斤のパン1つになる、という感じ。
    20150930

  • 180714

  • 相変わらず面白かった…黒い三角定規の個性派メンツもそろそろ覚えきれなくなってきたけどちなみちゃん健在でうれしい。エジプト回の口の悪い武藤さん最高であった。

  • 集合論、エジプト分数
    C0193
    蔵書、電子書籍

  • 武藤さんが瀬島さんになっていたという話に驚き!

  • 浜村渚がものすごく落ち着いているのに、とても驚きました。また、ナポレオンの衣装が一番小さいサイズでも渚には大きかったらしく、小柄だなあと思いました。

  • メルセンヌ素数、完全数、エジプト分数、ナポレオン。。。 バラバラの話なのにどこか繋がっている。そんな感じがよい。

    また、空集合は孤独ではないという話から強引な理屈で犯人をも説得し、事件の解決に繋げる。これが浜村渚の真骨頂でこのシリーズの醍醐味。

    ただ最後のピラミッドの話は、あまり渚が活躍していないように見えた。できれば、エジプト分数を駆使した渚の数学理論による痛快な解決策を見てみたかった。

    どどど、どもるがーん! がツボ。

  • エジプト数学の考え方は面白かった。なかなか現実的。これで7冊目ですが、どうも黒い三角定規の迷走感が強くなってきたなぁ。数学愛はぶれないけど、テロ組織としてどうしたいんだろう。

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著者プロフィール

1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞しデビュー。

「2019年 『浜村渚の計算ノート(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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