沈黙のエール (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 130
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062931786

作品紹介・あらすじ

「家族だから、言えなかった」
最後に明かされる真実に、あなたは涙する。
号泣ミステリーの大本命!

修行中のパティシエ、里菜。七日後にフランス留学を控えた彼女の元を一人の少年が訪れる。遠い親戚だという彼が現れた夜、父が殺され、実家の洋菓子店が火事になった。警察は素行不良の里菜の兄に疑いを向けるが、そのとき第二の殺人が起きる。すべての始まりは十年前。大切だからこそ生まれる家族の秘密。

2つの殺人と、1つの火事。
すべてはひとつの糸で繋がっている。
10年前、父と姉は、私に何を残したのか。

温かくて、爽やか。新世代のミステリー作家、登場!

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読める。ストーリーがマジっすかみたいで、、、
    でも、最後は兄貴がいい奴だからイイねぇー。
    でも、チョイとココまで人の良い人は本だから描けるかも^o^

  • ブックオフで108円で購入。有名店に修行中パティシエの前に遠縁と名乗る10才男子が訪れ実家下町の洋菓子店は放火され店主の父親は殺害され荒くれ者の元高校球児兄が容疑者に。「ルパンの娘」に続いてなかなかよかったです。

  • 2018.11.1

  • 帯の「号泣ミステリーの大本命!」につられて読んでみましたが、残念ながら号泣しませんでした。
    というか、涙も出なかったような....(-ω-;)ウーン

    いつも思うんですが、「帯」煽り過ぎじゃありません?

    ミステリーの部分よりも、家族との絆、仲間との絆、自分達の周りを取り巻く人々の温かさ、なぜかそういう所に目がいく作品でした。

    これはこれで悪くないのですが、個人的には、もう少しパンチが効いたミステリーの方が好みかな。

  • 横関さん、やっぱり面白いなぁ♪不幸に割りと好かれているように見えた里菜の人生は、本当はそうじゃなくてとてもとても愛されていた♥突然父を殺され、兄は傲慢で荒っぽくて逮捕までされてしまって。姉の死にまつわるあれやこれやも、辛いことに変わりはないけど、でもそれぞれの愛情の結果だったのだと思うと胸が締め付けられるような。ロクでもない男に惹かれるのは姉妹の遺伝子なんだろうか…。でも、沈黙のエールを体現する真実とラストの兄の思いはなかなかのオチ。犯人は後半で察しはつきますが、それを差し引いてもかなり面白い作品でした。

  • 家族って、厄介で、面倒だけど、
    絆があるよね。
    ラストにかけて、泣かされる。

  • 事件をきっかけに自分の過去を探る。結末に感動。泣いた。

  • 2015/7/12

  • とてもあたたかな読後のミステリ。
    父の、兄の沈黙のエールに涙。

    シュークリームが食べたい。

  • 懐かしい感じのミステリ。
    突飛なトリックは無いが、安心して読める。
    2時間ドラマにはなりそう。

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著者プロフィール

1975年、静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒業。2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。著作として、フジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」原作の『ルパンの娘』『ルパンの帰還』『ホームズの娘』、TBS系連続ドラマ「キワドい2人」原作の『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』をはじめ、『グッバイ・ヒーロー』『チェインギャングは忘れない』『沈黙のエール』『スマイルメイカー』(以上、講談社文庫)、『炎上チャンピオン』『ピエロがいる街』『仮面の君に告ぐ』『誘拐屋のエチケット』『帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木』(以上、講談社)、『偽りのシスター』(幻冬舎文庫)、『マシュマロ・ナイン』(角川文庫)、『いのちの人形』(KADOKAWA)、『彼女たちの犯罪』(幻冬舎)、『アカツキのGメン』(双葉文庫)がある。 


「2020年 『ルパンの星』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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