キングを探せ (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 348
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062931823

作品紹介・あらすじ

繁華街のカラオケボックスに集う四人の男。めいめいに殺意を抱えた彼らの、今日は結団式だった。目的は一つ、動機から手繰られないようターゲットを取り換えること。トランプのカードが、誰が誰を殺るか定めていく。四重交換殺人を企む犯人たちと、法月警視&綸太郎コンビの、熾烈な頭脳戦をご堪能あれ!

感想・レビュー・書評

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  • 初の法月作品でした。
    やはり倒叙好きだなと思わせる一冊でした。
    単純に順番を入れ換えただけでなく、伏線やミスリードを巧みにはめ込み、最後の納得感は、なるほど倒叙も本格ミステリなのだなと感心しました。

  • このシリーズを読むのは久しぶりだ。今回は倒叙ミステリだった。
    四重の交換殺人の謎に挑む法月親子。
    叙述トリック的なところは少しずるい気がしたけれど、きれいに騙されてしまったので、とても楽しく読めた。
    星5つ。

  • サラッと読んじゃったけど、解説読んですごさに気づいた。
    そうだ知ってると思って油断してたわ。

  • めっちゃ面白かった!
    綸太郎の頭の良さかっこいい。

  • 【キングを探せ!】
    交換殺人と気づくには、流石の法月倫太郎も偶然に助けてもらわなければならない。
    しかし、その後の論理、理詰め、そして驚愕の「キング」!
    やられた、!

  • 4人の男性が交換殺人の計画に練るシーンから始まる。さて、誰が誰を殺害するのか…?はじめは順調かと思われた計画。やがて予定外の事が起きて綻び始める。倫太郎の豊かな想像力によって違う方向に流れる推理を横目に、一気に最後まで読むと…あちこちに張り巡らされた伏線が、いちいちツボにはまる。タイトルがイカしてるね!面白かった。

  • 2018年6冊目。
    最初何だか密室殺人ゲームみたいだなーと思ったら4重交換殺人というなかなかアクロバティックな話。
    完全にそう思わされていたから後からえーってなったけど、細切れに読んでいたからか途中でこんがらがってしまった。
    これは一気読みすべき作品だと思う。
    そして、やっぱり好きだわ法月父子のやり取りw

  • 遅筆で有名。全体的に小粒。

  • 実録犯罪読み物のようなダークな味わいがある。

  • 内容的にはありえない偶然の繰り返しで犯罪が成立してるけど、それを読者が見ぬくのは中々難しい。最初の時点で先入観を持たせられるので、最後の種明かしで自分が思い込みをしていたことに気付く。
    結局一番得をしてるのは、あの人の友人のあの人だったな。

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著者プロフィール

1988年10月、『密閉教室』でデビュー。

「2017年 『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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