三匹のおっさん (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 162
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062932035

作品紹介・あらすじ

「俺たちのことはジジイと呼ぶな。―おっさんと呼べ」。還暦を迎えた、かつての悪ガキ三人組、剣道の達人キヨ、武闘派の柔道家シゲ、危ない頭脳派ノリ。彼らが、町内の私設自警団を結成した。
「悪くない暇つぶしだな……」
ゆすりやたかりに悪徳詐欺、卑劣な動物虐待に極悪な痴漢……ご近所に潜む悪を、愛とパワーで三匹が斬る! その活躍に高校生であるキヨの孫・祐希とノリの愛娘・早苗も加わって、「三匹のおっさん」はパワーアップ。
ドラマ化、映画化、舞台化でも話題の、胸がすく痛快活劇小説、第一弾。

感想・レビュー・書評

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  • 現代版水戸黄門。しかし必ず悪者を根絶するというわけではなく、あくまでも自分たちの身近の火の粉を払いのける程度。その加減が丁度いい。
    家族愛要素あり、恋愛要素あり、笑わせてくれるノリあり。
    ドラマも見たくなった。

  • 有川浩さんらしい、軽い文体で、ワクワクしながら読み進められる一冊でした。

    基本的には勧善懲悪のすっきりするストーリー。
    そして、物語を通じて、いかにも現代風に壊れていた家族が再生していくのも重要なポイントだと思います。

  • 昔のホームドラマみたいに笑いあり涙あり?で楽しめました。
    年を取っても馬鹿出来る仲間がいるっていいねぇ。

  • 「俺たちのことはジジイと呼ぶな。おっさんと呼べ」。還暦を迎えた、かつての悪ガキ三人組、剣道の達人キヨ、武闘派の柔道家シゲ、危ない頭脳派ノリが、町内の私設自警団を結成。ゆすり・たかりに悪徳詐欺、卑劣な動物虐待に極悪な痴漢……ご近所に潜む悪を、愛とパワーで斬る! 胸がすく痛快活劇小説、第一弾。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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