- 講談社 (2016年1月15日発売)
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感想 : 30件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784062932301
作品紹介・あらすじ
団地に住むショウタと親友トモヤ。部屋に籠もって本ばかり読んでいるトモヤの奇妙なつくり話が、ショウタの目の前で現実のものとなる。残酷な”子どもの王様”が現れたのだ。怯える親友を守るため、ショウタがとった行動とは? つくり話の真相とは? 『ハサミ男』の殊能将之が遺した傑作をついに文庫化!
みんなの感想まとめ
子どもの視点から描かれる独特のミステリーが魅力の作品で、団地に住むショウタと親友トモヤの物語が展開されます。トモヤのつくり話である残酷な“子どもの王様”が現実化し、ショウタがその王様に立ち向かう姿が描...
感想・レビュー・書評
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昨年、メフィスト賞「ハサミ男」を
楽しく読ませていただいた時 既にお亡くなりになっている事を知りました
残された作品の中から図書館にあった一番新しい文庫をお借りしました
ご本人がノベルズのあとがきで書いていらっしゃいますが、ジョブナイル・大人にも子供にも楽しめる本格ミステリーという依頼に応じた一作
団地に住む子供達の視点から見る大人達の不可思議さ
団地という広大で閉鎖的な空間で想像以上の行動力を見せる子供達
麻耶さんの「神様ゲーム」と似た雰囲気
子供向けらしいシーンもありますけど
子供が読みやすいかというと
そんな事もないですかなあ
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トモヤの作り話と思われた子供の王様が目前に現れる。残虐非道な王様をショウタが子供の知恵で翻弄するのは小気味よい。トモヤは酷い目にあったのに王様を好きだった。友達を全力で助けて恨まれるのは悲しい。
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凄い小説だった。
殊能将之の子供向けレーベルのために書かれたミステリー小説。
本格ミステリのつもりで読んでいたが、素直に読んだだけでは、どこが本格なのか分からなかった。多少のモヤモヤ感も残ったし。
しかし、それは自分が大人の視点で読んでいたからであって、子供の視点で読むと、しっかりとした本格ミステリとなっていたことに驚き、モヤモヤ感がなくなった。
子供にとっては本格ミステリ、大人にとってはサスペンス小説となるような手法で物語を作り上げたことに驚愕。 -
この本を選ぶ人は「殊能将之」という名前にある期待をしていると思う。
そう考えると、これは何もなさすぎる。
期待はずれになる部分は大きい。 -
殊能将之の作品の中では非常にストレートで少年少女向けにふさわしいような物語に思えた。
ショウタが子供ながらに善悪がわかっていないところや、純粋に友達を助けたいと思う気持ちが伝わってきて面白い。
とても良かったし、王様の正体やトリックじみた箇所の云々では無いと思う。 -
友達の話が現実になる。
子供の王様もそのひとつでした。
主人公のショウタの行動の物語で
結末が・・・
でもそんなにうまくいくものかな? -
普通に読みやすかったけど、特にどんでん返しとか驚きはなかった(´ω`)
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子供の頃に読んでいたなら犯人はすぐに分からないけれど大人になって読み直すと犯人はすぐにわかる。
時間差ミステリという解説を読んで確かになと思った。 -
殊能将之 子どもの王様 読みました。
ハサミ男〜鏡の中は日曜日〜3冊目だと思う。
亡くなって新作がでないが、未読はまだ3、4作品ある。
あとがきより、子供向け小説だった。本も薄かったし、他作と比べられない星2つ。
良い発見は「美濃牛」が横溝正史のオマージュであると知ったこと。次はコレを読みたい。
私も横溝正史が好きだから、
この方SFからきていたのだそう。
横溝正史、大藪春彦を小学生の頃に読んでいたとのこと。
私が大藪春彦を読んだのは高校生でした。
横溝正史を読んだのは、レベル50オーバーかな。
横溝正史、大藪春彦、殊能将之、三人さんは新作は出ません。そんなことを踏まえて未読作品を読みたい。
あとがき、解説はいいね。
本篇が今ひとつでも、解説から収穫があるから。
初版とかだとないものあるし、
文庫化や、改定版だったらあとがき解説あるから。読んだ本でも、そのあとがき、解説を読んでないとかがあるんだろうな。
あとがきあるあるでした。
あとがき無し、解説無し、カバー本書説明文無し、
カバーの帯の紹介文無し、全部無しは辛いよ。
逆に全部あるほうが、本は売れると思う。
私の意見です。 -
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殊能将之にしては小品。ジュブナイル小説としては読める出来だけどミステリとしてはいまいち。
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「講談社ミステリーランド」で刊行されたものを文庫化したもの。今作は非常にわかりやすく少年少女向けミステリとなっている。他に「講談社ミステリーランド」で刊行された作品は「これは子供向けじゃねぇ!面白いけど!」という作品が結構あったように思うがこの小説は正しく少年少女向けミステリ。だがそれでも大人が読んでも十分に楽しめる作品でもある事にも間違いはない。
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小学生男児ってこんな感じだよなー。
ほんっと嫌いだった。 -
ミステリーってあんまり読んだことない。
団地の子供達の話。
あまり後味が良くない…。 -
2013(平成25)年2月に49歳の若さで急逝した殊能将之。本作は、伝説の編集者である故・宇山日出臣氏が企画した“講談社ミステリーランド”の第1回配本として刊行された作品だそうです。企画段階では“少年少女ミステリー図書館”と呼ばれていたとおり、少年少女を主人公にした大人も子どもも楽しめる本格ミステリーという触れ込み。
カエデが丘団地に母と暮らす小学生ショウタには、同じ団地の別棟に住むトモヤという友だちがいる。同級生のトモヤは不登校で、家の外には出ようとしない。ショウタが遊びに行くと、トモヤは必ず突飛な話をする。どうせ作り話に決まっているのに、あまりに奇抜な内容に思わず耳を傾けてしまう。その日聞いたのは、「子どもの王様」がいるのだという話。トモヤが話すその風貌は、子どもの王様のくせして、茶髪に無精ひげ、トレーナーにジーンズ姿。今回も作り話だと思っていたのに、その風貌そっくりの男をショウタが見かけて……。
ミステリー色は薄く、子どもの王様の正体もわかりやすいので、どちらかといえばサスペンス。子どものときにはわからなかった大人の事情や友達の気持ち。わからないなりにも自分で咀嚼して前に進もうとするショウタに力強さを感じました。殊能将之の他の作品と比較すれば、内容・ボリュームともに薄く、読み応えはあまりありませんが、この著者がもういないのだと思うと感慨深いものがあります。 -
子供視点による描写が、どこか懐かしく感じてしまった。本作はもともと子供向けとのこと。
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ジュブナイル小説。殊能将之さんがこういう作品を書いておられたとは知らなかった。ミステリとしては物足りないかもしれないが、ヒーローを目指した少年が自分の行動を後味悪く思う様子はこちらも読んでいて苦しくなる。
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子どもの王様の正体は解説の通り割れやすく、そのためかミステリとしてでなくジュブナイルとして読んだ。小学生間の力関係や大人との距離感、クライマックスの対決とその後の顛末、ショウタくんの成長は子供と自分では読後感が全然違うのだろうなぁ
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著者プロフィール
殊能将之の作品

全くに 遅かったの
でもハサミ男以降の作品も読んでなくて
不思議ではあったのね
残念だよね。。
全くに 遅かったの
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不思議ではあったのね
残念だよね。。
検索してみましたが
評価低かったです 笑
ultraさんどんだけ観てるんだかー
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ultraさんどんだけ観てるんだかー