- 講談社 (2015年11月13日発売)
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感想 : 34件
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784062932592
作品紹介・あらすじ
妻の中学時代の同級生――親友のフーセン、すぐ教師にチクる宮嶋、初恋の人エーちゃん。それぞれが大人になり、家族を持ち、亡き妻のことを私に語る。娘の美嘉の授業参観に出席し、息子の亮太が通う書道教室の危機に慌てる私の塾には、この街の『ふつう』からはずれた生徒が集う。希望とはなんなのだろうか?
みんなの感想まとめ
希望の本質を探る物語が描かれています。登場人物たちはそれぞれの人生を歩みながら、家族や友人との関係を通じて、自らの価値観を見つめ直します。500ページを超えるストーリーの中で、作者は人間描写に優れ、ど...
感想・レビュー・書評
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500ページ越えのストーリー。「希望は世界のどこかに転がってるぜ」得意な事も苦手な事も勝ち組も負け組も価値観は一つじゃない、道は必ずあるからと思わせてくれる物語でした。この作者はどの話しも人間描写が上手いなあ。納得して考えさせられて、気づかされて、読み進めるうちにのめり込んでました。ラストは希望のthe end。楽しい読書時間でした。
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上巻を読んでからしばらく間が空いてからの下巻。
色々と問題を抱えたままだった上巻からどうなっていくのだろうかと思いながら読み進めた。
この作者の本が好きでいくつか読んでいるけれど、登場人物がどんな人でも良い所を見つけられる話になっている。
そして、子供の視点と大人の視点からも書かれていて読み終えると本のタイトルどうり希望が持てる。
いくつになっても自分を磨こうとする大人を見て子供も希望を持てる素敵な本でした。 -
妻の中学時代の同級生…親友のフーセン、すぐ教師にチクる宮嶋、初恋の人エーちゃん。それぞれが大人になり、家族を持ち、亡き妻のことを私に語る。娘の美嘉の授業参観に出席し、息子の亮太が通う書道教室の危機に慌てる私の塾には、この街の『ふつう』からはずれた生徒が集う。希望とはなんなのだろうか?
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2.8
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2016.12.15(木)読了
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妻、圭子を癌で亡くした宮島一家は、圭子の故郷である希望ヶ丘に移り住む。
娘の美嘉は圭子が通っていた中学の同じ教室で学び、息子の亮太は圭子の通っていた習字教室で書を学ぶ。
圭子の思い出や昔の友達に触れ、涙したり感動したり食いしばったり。
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希望ヶ丘という名の町でありながら、【希望】それとは少し離れている町で、田島は塾を開き、希望が丘を肌で感じていく。
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いつもミステリーが多い私ですが、重松清さんの本を読むと、いいよな〜ってそうだよな〜って気付かされる事が多くまた読みたくなる。
吉田先生と加納くんがムカついてねーw
読みながら むぐぐぐぐ…(˃̶᷄ ω ˂̶᷅ )ってなったけど、その分、エーちゃんがかっこよくて亮太くんが可愛くて田島さんがドンドン素敵になって、泰斗の成長やマリアの強さを感じ、時には涙しそして笑う。
本当に笑う。笑
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上下巻だから今年いっぱいかけて読んで
今年を締めようと思ったけど
スイスイ読めたから、年内もう一冊読めるな。
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気持ちが落ちたり、モヤモヤしたとき
重松さんに助けてもらお。 -
希望というワードがテーマ
妻を亡くした田島が自身や子どもの成長と向き合う話
同世代だから通じ合う価値観があるな、と思う -
・テーマ/世界観 ★★★★
・背景描写 ★★★★
・キャラクター ★★★★★
・インパクト ★★★★
・オリジナリティ ★★★★★
・テンポ/構成 ★★★
・文章/語彙 ★★★★
・芸術性 ★★★
・感動/共感 ★★★★
・余韻 ★★★ -
話の展開が分かりやす過ぎた。でも上巻同様に面白かった!
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家族愛をメインテーマにしながら人情喜劇のテイストもあり。
荒んだ世相だからこそ、おとぎ話かも知れないが、こんな温かな作品が胸に沁みる。 -
家族って素敵
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えーちゃんから学ぶことが色々あった。
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爽快。現実はこんな上手くは行かないだろうけど、こうあって欲しい展開を見事に描いてくれる。小説が映画やドラマの何倍も心に刺さる。そういうお話。重松清さんは凄いなあ。長めの長編の中では一番良かった。大好き度❤️❤️❤️❤️
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さいごは完璧すぎるハッピーエンディング。
はじめから圭子の死を背負ってるところが著者らしいが。
エイちゃんめっちゃいい奴。
マリアももちろん。
ジョボも根はいい奴。
チクリ宮嶋も、奏斗クンも。
吉田先生もなんだかんだ生徒思いなんだろうし。
なにより、未嘉と亮太がとってもいい子。
フーセンさんも。フーセン旦那も。
瑞雲先生も、チヨさんも。
キボ中の子たちも素直でまっすぐでいい子なんだ。
なんだみんないい人か。リアリティーないな。
でも、明日も生きようって思える作品かな。
「希望」って著者のテーマなのかもしれない。 -
ラストで圭子が自分の妻であることをエーチャンや宮嶋に伝えるところ…
認める、受け入れる、受け止めることが現実に希望を与えるのかもしれないと思えた一冊。 -
一気に読んでしまった下巻。
中学生、しかも思春期の女の子という難しい年頃を見事に描いているなと感心する。
下巻は、希望ヶ丘に住むということ、そして妻を思う気持ち、
そこへの闘争であり、決着の話である。
人間という生き物の卑しさ、尊さ、儚さ、その全てがこの街には描かれていた。
希望ヶ丘という街の、希望という不確かな言葉の結晶がこの中にはある。 -
久しぶりの長編!
いいね。やっぱり重松清氏は!!
テーマは、「家族」「青春」と同じなのだが、
読み応えのある一冊(上下巻)だった。
特に、下巻は一気に読んでしまった。
近くに、中学の同窓会があるのだが、話中の同級生の話を読むと、これは行かなくちゃと思えてします。(笑)
美嘉ちゃんも優しい、強くて優しいお姉さんだし、瑞雲先生は頑固だし、エーちゃんは破天荒だし、チクリ宮崎はどこまでもチクリ出し・・・
みんな、どこかにいそうな人びとだった。 -
まさかチョムチョムが出てくるとは…
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妻が思いを寄せていたという、希望ヶ丘のえーちゃんが登場。
様々な事件が起こるが、同年代のオヤジ同士での友情が芽生えたりとホロッとくる場面もあり。
色々と考えさせられる人間関係とか、重松さんらしい。
2017.6.11 -
塾の経営と昔のセンチメンタル
熱い思い出と今
イジメと。
なかなか熱くなるですね!!o(^-^o)(o^-^)o -
2016/12/14読了
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重松清の作品
