家族はつらいよ (講談社文庫)

  • 講談社 (2015年12月15日発売)
3.23
  • (5)
  • (9)
  • (35)
  • (1)
  • (3)
本棚登録 : 179
感想 : 26
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784062932844

作品紹介・あらすじ

長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば、次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅で開かれた家族会議は予想もしない展開に!? 「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望の喜劇を、「東京バンドワゴン」の小路幸也が小説化!

みんなの感想まとめ

家族の絆と葛藤を描いた物語が展開され、主人公の平田周造は妻の誕生日の夜に突然の離婚届を突き付けられます。翌朝、次男が結婚したい相手がいると告げ、長女は亭主との別れを泣きながら訴えます。二世帯住宅で繰り...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅でひらかれた家族会議は予想もしない展開に?!「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望作を小説化!

  • 一緒

  • 2091209

  • 東京バンドワゴン と似た設定だが、原作が山田洋次なので味わいが違う。「男はつらいよ」とも違う感じ。映画を先に見たので、そのノベライズというだけかな。小路さんが自由に加工できたらもっと違っただろう。

  • 映画のノベライズ本。山田洋次監督作品を小路幸也が書くなんて、ちょっと豪華かも。「バンドワゴンシリーズもある作家さんだから、大家族ものはぴったりだし。
    三世帯同居の家族があるひ母が父のに突きつけた離婚届けによってあたふたとなる話。お母さんの気持ちがわかる女性陣と、突然の事にただ右往左往する男性陣。さいごは丸く収まるのだけど、さらっと読めて、暇つぶしにはもってこい。もうちょっと何か起きたらもっと面白い展開になるだろうに、ここまでにしたのは何が訳があるのかな。
    まあ、手堅くまとまってた。

  • 帯に映画のキャストが載っていたので先にキャラが想像出来てしまっていた。私は、映像化より先に小説を読む方がいかな。
    登場人物ごとに語られていて読みやすい。あっという間に読めてしまった。機会があったら映画も見てみようかな。

  • おっもんなかった・・・びっくりした・・・
    一応、小路さんの本やしと思ったのに・・・へこむ←

  • 映画観てないが面白そうだな、と。小路さんの書かれる家族はとても良い。情景が目に浮かぶような夫婦のやり取り。未婚ですがお母さんの気持ちがスッと胸に染み込んでくる。このまま円満離婚でも良かったのに(笑)。

  • (2017/1/5読了)
    =本作は、映画「家族はつらいよ」(監督・山田洋次、脚本・山田洋次、平松恵美子)を原案として、著者が小説化した作品です。=巻頭記載
    確かに、小説より映画の方を先に知ったな。てっきりアットホーム家族描写の得意な小路さんの原案と思ってたけど違うのね。
    どこにでもありそうな些細な出来事で、過ぎていく毎日を、語り部を次々と変えて綴られた建て方が面白い。
    映画は観てないけど、今年5月にPart2が公開されるそう。続編はあるかなと思ったら、やっぱりね〜

    (内容)
    長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅でひらかれた家族会議は予想もしない展開に!?「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望作を小説化!

    (映画キャスト)
    平田周造 - 橋爪功
    平田富子 - 吉行和子
    平田幸之助 - 西村雅彦
    平田史枝 - 夏川結衣
    金井成子 - 中嶋朋子
    金井泰蔵 - 林家正蔵
    平田庄太 - 妻夫木聡
    間宮憲子 - 蒼井優
    平田謙一 - 中村鷹之資
    平田信介 - 丸山歩夢
    岡本富士太
    広岡由里子
    近藤公園
    北山雅康
    関時男
    鰻屋 - 徳永ゆうき
    高村 - 木場勝己
    沼田 - 小林稔侍
    かよ - 風吹ジュン
    警備員 - 笹野高史
    医師 - 笑福亭鶴瓶(特別出演)

  • えらいあっさりした話で肩透かし。

  • サクサク軽く、
    映画を魅了に読了。

    山田監督の原案、
    映画はもうすぐ公開。

    家族って、
    何もなくても何かある。

    みんなに心当たりがあるような話。

    小路さんらしい感じなのは女性がみんな男前って感じ。

  • ワンマンな感じの家長とその妻、父親によく似た長男夫婦とその子供たち、独身で浮世離れしていると揶揄される次男、という三世帯家族(プラス、離れて暮らす長女夫妻)の家内騒動を複数の人の視点から描いた物語。
    映画の原案がもともとあった小説なんだけれど、キャラクターだとか語り口だとがまさに小路幸也ワールド。
    良くも悪くも罪のないドタバタ劇といったかんじだった。

  • 2015年12月刊行。文庫書下ろし。原案山田洋次、平松恵美子。山田洋次監督の同名の映画も封切られるとのこと。映画で見ると面白いコメディなのかもしれませんが、小説だと、ステレオタイプな登場人物で楽しめ無い展開です。

  • もうすぐ公開する映画の原作・・・ではなく、脚本から小説化されたもの。以前に見た映画「東京家族」の配役そのままというし、脚本ベースだから会話中心の小説になっているので、頭の中でそのまま役者さんが動いていました。

  • +++
    長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば、次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅で開かれた家族会議は予想もしない展開に!? 「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望の喜劇を、「東京バンドワゴン」の小路幸也が小説化!
    +++

    山田洋二監督と著者とのコラボレーションとも言える本作である。三世代同居の平田家で、次々に起こる離婚騒動と、次男の結婚話。それぞれの夫婦の関係や、それを含めた家族の関わり方など、興味津々な他人の家の騒動顛末記である。文句なく面白く、読み終えて我が身を省みる一冊でもある。

  • 山田洋次監督映画のノベライズ。「東京バンドワゴン」とはまた違った家族の物語、コレはコレで面白かったのですが随分とあっさりしすぎではないでしょうか。これで映画の尺は足りてるのかしら?

  • おおお、意外な展開がっ(笑) まるで小路さんの小説のように楽しめました♪映画、そのうち観ますw

  • 長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅でひらかれた家族会議は予想もしない展開に!? 「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望作を小説化!

全18件中 1 - 18件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

一九六一年旭川市生まれ。札幌の広告制作会社に14年勤務。退社後執筆活動へ。
二〇〇三年『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』(講談社)でデビュー。著書に『HEARTBEAT』(東京創元社)、『東京公園』(新潮社)、『東京バンドワゴン』シリーズ(集英社)など。ほかに『うたうひと』(祥伝社)、『空へ向かう花』(講談社)、『brother sun 早坂家のこと』(徳間書店)などがある。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小路幸也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×