- 講談社 (2016年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (592ページ) / ISBN・EAN: 9784062933100
作品紹介・あらすじ
瀬戸内の小島に、死体が次々と流れ着く。奇怪な相談を受けた御手洗潔は石岡和己とともに現地へ赴き、事件の鍵は古から栄えた港町・鞆(とも)にあることを見抜く。その鞆では、運命の糸に操られるように、一見無関係の複数の事件が同時進行で発生していた――。伝説の名探偵が複雑に絡み合った難事件に挑む! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作
みんなの感想まとめ
複雑に絡み合った事件が展開される中、瀬戸内の小島に流れ着く死体を巡るミステリーが描かれています。主人公の御手洗清と石岡和己は、思わぬスケールの大きい事件に挑むことになり、様々な視点からの物語が進行しま...
感想・レビュー・書評
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瀬戸内海のある島に死体が流れ着くという相談を受けて調査に乗り出す御手洗と石岡。
調べてみると思ったよりもスケールが大きい事件だった。
御手洗たち以外の視点で書かれた章については、今後どう事件に関わってくるのか待ち遠しい。
読み進めていくと事件に登場してきたり、まだチラッと出てきただけだったりと、まだまだ謎が多い。
でも最後で出てきた名前にあっ!となった。
早く続きが読みたい!
今回は歴史についての蘊蓄が多く、以前読んだ村上海賊の娘を思い出した。
この事件に歴史も関係しているのかな?
下巻が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
瀬戸内の小島に死体が次々と流れ着く。
御手洗清と石岡和己が現地へ赴く。
まだ上巻だが、とても面白い。
色々な話が混じりあっていて、この巻を読み終わる頃、
少しずつ繋がりだけが見えてくる。
その一遍、一遍がどう繋がっていくのか全く予想出来ないが、
それら全てが短編でも面白いと思わせられる島田先生の巧みな筆力。
どれもこれものめり込んで読んでしまうような話なのに、
これが最後はどう絡むのか!?
期待度大で次巻へ続く!! -
くそおもいろい。やはり、御手洗さんと石岡くんが若くてエネルギッシュな感じ。それにどことなく文章全体も砕けた感じが強く、けっこう笑える。そのうえ、近年はユーゴスラビアとかロシアのロマノフ朝とか、自分が苦手な世界史系の話だったのが、今回は瀬戸内海を舞台にしたがっつり日本史ミステリー。いまのところ、これといってトリックのよくわからない事件が起きていないのが残念だが、謎のワード「星籠」の正体はなかなか気になるところ。はやく下巻を読む。
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瀬戸内の小島に、死体が次々と流れ着く。奇怪な相談を受けた御手洗潔は石岡和己とともに現地へ赴き、事件の鍵は古から栄えた港町・鞆(とも)にあることを見抜く。その鞆では、運命の糸に操られるように、一見無関係の複数の事件が同時進行で発生していた――。伝説の名探偵が複雑に絡み合った難事件に挑む! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作
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御手洗のシリーズが面白い。と、今まで何度もネットで読んだものの何故か敬遠していたが、ひょんな事から読んでみた。なんで、著者の初見。
途中、中だるみしたのは事実。チャプターが進んでいくごとに、前と繋がる?あ、ちょっと繋がった?あれ、また遠ざかった?!と、心で繰り返しつつ、読んだ。
そして読み進めていく内に事件が地理、宗教、果ては幕末の歴史的なものまでを含んで、規模がどんどんと拡大していく為、内容は盛りだくさんだ。 -
瀬戸内の小島に死体が次々と流れ着くという怪事件の相談を受けた御手洗と石岡。事件の鍵は港町・鞆にあると見抜き、早速現場へ向かう。伝説の名探偵が複雑に絡み合う難事件に挑む長編ミステリー。
冒頭から見事な推理力を発揮する御手洗と、相変わらずの石岡。30年以上彼らの活躍に接していると、お約束のような言動が微笑ましくなる。奇怪な事件に新興宗教、そして都会で挫折した青年に突発性白血病の少年。こんなに散らかして片付け出来るのか心配になるが、下巻で島田御大の力を見せてもらいましょう。 -
御手洗潔シリーズは、いつも序盤もしくは中盤がだらけてしまいスピードが落ちるのですが、今回の作品はスラスラと読みやすかったです。
ただそのまま統○協会ですね。
発表時に大丈夫だったのか、気になりました。
下巻もさくさく読みたいところ。 -
天才型探偵の御手洗さんが、あらゆる謎を見たそばから解決していく。
謎の宗教団体と星籠という言葉、幕末の謎。
それがどう結びつくか、楽しみ。 -
このシリーズについては私の中ではどういう訳か、御手洗潔は宗教学者の島田裕巳が謎の事件に立ち向かっている絵図が毎度心に現れている。私が島田裕巳にマイナスのイメージを持っているのでは決してないが、御手洗潔はどちらかというと退屈で地味な印象を待っているのだと思う。映画やドラマでは玉木宏がこれをやってるらしい。思いもよらなかった。
どの小説も名探偵のキャクターは何であんなにポーズをとりたがるのか、多分、そういうことに、自分のどこかで反発を抱いていたのに違いない。そんなにたちどころに真相がわかってしまう人間が、果たして読者にとってそんなに魅力的な存在なのか否か。お話の中で、僕はもう分かっちゃったもんね、ということをほのめかしつつ、真相の開示をいかにも持ったいぶっちゃうようなのに出会うといい加減イライラするものだ。
でもまあ島田荘司の小説の特色は、とびきりの透徹した論理を持ってしても絶対に割り切れることがない世界を提示して見せるところにもある。それはもはやミステリー小説ではない要素だとは思うが、たまにそういうものを読みたくなる。 -
瀬戸内の小島に、死体が次々と流れ着く。奇怪な相談を受けた御手洗潔は石岡和己とともに現地へ赴き、事件の鍵が古から栄えた港町・鞆にあることを見抜く。その鞆では、運命の糸に操られるように、一見無関係の複数の事件が同時進行で発生していた―。伝説の名探偵が複雑に絡み合った難事件に挑む!
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相変わらず、おもしろかった!下巻が楽しみ!
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犯人に対して同情はできるかも。聖地巡礼した。
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実は映画化されているこの作品。
DVDで見たけど、原作を読むのは初めて。
だいぶ複雑に入り組んだストーリー。
そのなかで、千早っていったい…?
改めて映画見直すと、端折られ、変更されているけど複雑さだけはそのままで原作読んでないと理解が追い付かない。続編は… -
御手洗さんも言っていたけど
石岡くんがさらにバカになっている?
(とくに女性に対して)笑
上下巻、のわりに長さは感じず、さくっと読み終えた。
飽きることなく読めたけど、内容はすぐ忘れてしまいそう。島田荘司作品の文量のボリュームを浴びたかったけど脱線や謎解きは軽め。 -
島田荘司さん大好きなので贔屓目も入っているかもしれませんが、上巻最後の一行がもう、なんというか、流石だなと思いました。
既読の本ですが再読中です。 -
文庫版が出てすぐ購入していたものの、永らく積読しておりました。GWのまとまった時間に読書したくなり、ふと思い出した本書。ただ、以前買った本は手元になく、物置きの奥にありそうだと思った矢先、偶然立ち寄った本屋で文庫版が上下揃っていて、その場で購入してしまいました。
それを後悔させない、序盤から引き込まれる文体。上巻の中盤までは合間を縫って読んでいたが、その後は下巻の最後まで一気読みしちゃいました。
島田作品、途中からほとんど読んでおらず、作品の時系列も無視して読んでるところですが、このお話もいいなあ。好きです。
確かに、島田作品は途中からこんなテイストになったかもしれないが、複数のストーリーと犯罪の編み込み方に脱帽です。歴史における人間模様も面白い。GW読書に相応しい、エンタメ性素晴らしいミステリでした。 -
島田荘司が自分の生地である広島県鞆を舞台に描いたミステリー。
上巻では、御手洗・石岡が興居島に流れ着く死体の出所、そして鞆出身の冴えない劇団員小坂井と女優田丸千早などのストーリーが語られる。
面白いので話はどんどんと読み進められます。
統一教会をモチーフと日東第一教会が話には絡んできて…。 -
映画も観ていないし村上水軍の知識が殆ど無かったのが今回吉と出て(?)瀬戸内海の歴史がとても面白かったし、上巻のラストは普通に「ここでキターーー」と興奮してました。
御手洗シリーズ読むのは久々だけど本当に間違いない、面白い。「一般人に起きる悲劇」の描き方、感情移入して哀しいけど毎回引き込まれる。
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正直、内容が薄いというか、無駄っぽい会話とかシーンが多くてちょっといらいらして読む気が失せかけた。。映画化を念頭においたのが裏目に出たのかな。全体を半分か2/3くらいにはできそうだし、そうした方が絶対面白いと思う。ま、気を取り直して下巻へGO!
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あのカルトが出てくるのなんとなく知っていたので、ある意味タイムリーかなと思い読みました^^;
本筋より日本史講にハマった。
やけに文体が軽いし、会話で終わらせる説明が多く感じるけど最初から映像化狙いだったかな?
とりあえず下巻へ。
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著者プロフィール
島田荘司の作品
