レジェンド歴史時代小説 列藩騒動録(下) (講談社文庫)

  • 講談社 (2016年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784062933254

作品紹介・あらすじ

お家騒動の多くは、継嗣問題が中心というより、党派の抗争、主人と家老の抗争、新進の権力者と門閥重臣の抗争などの方が多かった。越後、仙石、生駒、檜山、宇都宮、阿波。各大名内の諍いを、史実と知見を結集して鮮やかに再現する。著者独自の解釈も随所に展開し、武士の本質を浮き彫りにした史伝文学の名作。

みんなの感想まとめ

歴史の深い闇に光を当てる本作は、さまざまな大名家の内紛や抗争を描き出しています。特に、継嗣問題だけでなく、党派の対立や権力者と重臣の争いが中心となっており、読者はその複雑な人間関係に引き込まれます。上...

感想・レビュー・書評

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  • 自分が知らなかっただけですが、上巻に比べマイナーな騒動が多く、いろいろ興味深い話が多かったです。
    なぜそんな騒動が起きるのかを系図や過去の出来事なども参考に書いていただいてるので、分かりやすかったです。

  • 終盤退屈で飽きてしまった。
    自分が無知なだけだが、有名でない人物たちが多すぎて頭が整理できずついていけなかった。
    俺が残念。

  • お家騒動の多くは、継嗣問題が中心というより、党派の抗争、主人と家老の抗争、新進の権力者と門閥重臣の抗争などの方が多かった。越後、仙石、生駒、檜山、宇都宮、阿波。各大名内の諍いを、史実と知見を結集して鮮やかに再現する。著者独自の解釈も随所に展開し、武士の本質を浮き彫りにした史伝文学の名作。

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著者プロフィール

(かいおんじ・ちょうごろう)1901~1977。鹿児島県生まれ。國學院大學卒業後に中学校教諭となるが、1929年に「サンデー毎日」の懸賞小説に応募した「うたかた草紙」が入選、1932年にも「風雲」が入選したことで専業作家となる。1936年「天正女合戦」と「武道伝来記」で直木賞を受賞。戦後は『海と風と虹と』、『天と地と』といった歴史小説と並行して、丹念な史料調査で歴史の真実に迫る史伝の復権にも力を入れ、連作集『武将列伝』、『列藩騒動録』などを発表している。晩年は郷土の英雄の生涯をまとめる大長編史伝『西郷隆盛』に取り組むが、その死で未完となった。

「2021年 『小説集 北条義時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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